文献
J-GLOBAL ID:201702223380055556   整理番号:17A0365583

冷ゲル化ホエー蛋白質微粒子の水分結合能の解明【Powered by NICT】

Unravelling of the water-binding capacity of cold-gelated whey protein microparticles
著者 (6件):
資料名:
巻: 63  ページ: 533-544  発行年: 2017年 
JST資料番号: E0877B  ISSN: 0268-005X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
ホエー蛋白質微小粒子(CG MPs)は低温ゲル化法を用いて行った。ゲル化中のせん断あるいは混合のない球状CG MPが形成されたが,せん断または混合法では小さな不規則な形状のCG MPをもたらした。遠心分離CG MP分散後に得られたペレット(WBC P)の水結合能は著しく大きい(11 18g水/g乾物),この値はより大きな遠心分離速度で減少した。顕微鏡画像では,CG MPペレットにおいて二水ドメインの存在を示唆:内及びCG MPs間の水。画像もCG MP内の水の量は,遠心分離速度により決定されることを意味している。CG MPs間の水の量が存在することを粒子-粒子相互作用の量によって定義されたと考えられ,粒子の大きさの効果とWBCPのジスルフィド架橋形成の阻害により示唆された。顕微鏡像は,二水ドメインを示したが,ただ一つの主ピークは,時間領域核磁気共鳴であった。これは測定時間内の他に水ドメインからの水拡散によって説明された。高速拡散はCG MPは,比較的開放的な構造を持っていたことを意味している。全体的に見て,CG MPによる水結合は種々の因子によって影響され,水結合の良好な理解は,距離測定の使用を必要とすると結論した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
食品の品質  ,  澱粉以外の多糖類 
タイトルに関連する用語 (4件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る