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J-GLOBAL ID：201702224881319821   整理番号：17A0503416

木材・プラスチック複合材(混練型WPC)の促進耐候性試験における木粉含有率と表面研削の影響

著者 (6件)： 小林正彦 (森林総合研) ,  片岡厚 (森林総合研) ,  石川敦子 (森林総合研) ,  松永正弘 (森林総合研) ,  神林徹 (森林総合研) ,  木口実 (森林総合研)
資料名： 日本木材学会大会研究発表要旨集(完全版)(CD-ROM)  (日本木材学会大会研究発表要旨集(CD-ROM))
巻： 67th  ページ： ROMBUNNO.N18-P2-27  発行年： 2017年02月27日 
JST資料番号： L1221B  ISSN： 1349-0532  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 短報  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 木材・プラスチック複合材(混練型WPC)は,耐水性や耐朽性が比較的高いことから主にデッキ材等のエクステリア材料として利用されているが,長期間屋外で使用する間の変色や,デッキ材表面に粉がふくチョーキング現象の発生といった耐候性に関する問題への対策が求められている。そこで本報では,混練型WPCの屋外利用における変色とチョーキングの発生に及ぼす表面処理や混練型WPC中の木粉の質量割合(木粉含有率)の影響を検討することを目的として,木粉含有率の異なる試験体を製造し,木質感を得るために表層を研削処理した場合と未研削の場合のそれぞれについて,500時間の促進耐候性試験を行った結果を報告する。(著者抄録)

シソーラス用語： *プラスチック含浸木材 ,  *耐候性 ,  *耐候性試験 ,  *表面処理 ,  *混練 ,  木粉 ,  含有量 ,  研削 ,  甲板 ,  外構 ,  白亜化 ,  変色
準シソーラス用語： *促進耐候性試験 ,  *木材プラスチック複合材料

分類 (3件)： 改良木材  (FF05033J) ,  材料学  (YM02040O) ,  表面処理  (YH04112X)

タイトルに関連する用語 (9件)： 木材 ,  プラスチック ,  複合材 ,  混練 ,  WPC ,  促進耐候性試験 ,  木粉 ,  含有率 ,  研削