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J-GLOBAL ID:201702225170371734   整理番号:17A0309382

p-クレゾールの水素化脱酸素のための2段階水熱法とそれらの増強された活性によるNiS_2//MoS_2触媒の調製【Powered by NICT】

Preparation of NiS2//MoS2 catalysts by two-step hydrothermal method and their enhanced activity for hydrodeoxygenation of p-cresol
著者 (10件):
資料名:
巻: 179  ページ: 1-9  発行年: 2016年09月01日 
JST資料番号: C0023A  ISSN: 0016-2361  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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種々のNi/Moモル比を有するNiS_2//MoS_2触媒を二段階水熱法により調製した,すなわち,MoS_2を最初に合成し,次にNiS_2を調製し,堆積したMoS_2の表面であった。得られた触媒をXRD,XPS,TEM,SEM,N_2物理吸着によって特性化し,それらの活性は,プローブとしてp-クレゾールの水素化脱酸素を用いて試験した。結果を分離NiS_2とMoS_2相よりもむしろNi-Mo-S相はNiS_2//MoS_2触媒中に存在することを示した。p-クレゾールのHDOでは,NiS_2はスピルオーバ水素,反応のためのMoS_2に移動を提供するために,供与体相として作用した。特に合成手順のために,NiS_2//MoS_2はより多くの活性サイトを露出するための高い表面積を有していた。Ni/Moモル比を0.3に調整した場合,p-クレゾール変換と脱酸素度は275°C,4hで98.5%と95.4%に達した。水素化活性はNiS_2の存在下で高められ,メチルシクロヘキサン選択性と脱酸素度の両方の増加をもたらした。この二段階合成法で調製したNiS_2//MoS_2触媒は他の方法によるものより高い水素化脱酸素活性を示し,高い触媒活性を持つ他の二成分硫化物の合成のためのこの方法の良好な可能性を示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
触媒操作  ,  精製プロセス 

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