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J-GLOBAL ID：201702225273763885   整理番号：17A0169716

低分子量ヒアルロン酸がマウスマクロファージとT細胞に対する免疫調節作用【JST・京大機械翻訳】

Immunomodulatory activity of low molecular weight hyaluronan on macrophages and T lymphocytes from mice

著者 (3件)： Ke Chunlin (Department of Food and Bioengineering,Bengbu College) ,  Li Zuomei (Department of Food and Bioengineering,Bengbu College) ,  Zeng Xiaoxiong (College of Food Science and Technology,Nanjing Agricultural University)
資料名： Shipin Gongye Keji  (Shipin Gongye Keji)
巻： 37  号： 15  ページ： 349-353,359  発行年： 2016年 
JST資料番号： C2152A  ISSN： 1002-0306  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 低分子量ヒアルロン酸(LMWHA)はフリーラジカル酸化分解法により調製し、体内動物実験と体外細胞実験によりLMWHAのマウスマクロファージとT細胞に対する免疫調節活性を研究した。体内免疫抑制マウス実験では,LMWHAが2,4-ジニトロ(DNFB)に誘導される遅延型過敏反応(DTH)に及ぼす影響を調べ,血清リゾチーム含量,脾臓および胸腺指数を測定した。結果は以下を示す。LMWHA(20~120MG/KG?D)は免疫抑制マウスのDTH反応を促進でき、血清リゾチーム含有量を変化させ、脾臓と胸腺指数を高め、作用用量依存関係を示した。IN VITRO細胞実験では,LMWHA(25~200ΜG/ML)はマウス腹腔マクロファージの貪食活性および一酸化窒素シンターゼ(INOS)活性を増強し,一酸化窒素(NO)の生成量を高め,脾臓Tリンパ球の増殖を促進した。このことから,LMWHAはマウスの細胞免疫と非特異的免疫機能を調節できることが示唆された。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 一酸化窒素 ,  血清 ,  腹腔マクロファージ ,  *低分子量 ,  細胞性免疫 ,  リゾチーム ,  食作用 ,  免疫抑制 ,  *ヒアルロン酸 ,  脾臓 ,  一酸化窒素シンターゼ ,  遅延型アレルギー ,  胸腺 ,  動物実験
準シソーラス用語： *免疫調節作用 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： low molecular weight hyaluronan ,  immunomodulatory activity ,  macrophages ,  T lymphocytes

分類 (2件)： 生体防御と免疫系一般  (ED01010F) ,  免疫反応一般  (ED03010T)

タイトルに関連する用語 (6件)： 低分子量 ,  ヒアルロン酸 ,  マウス ,  マクロファージ ,  T細胞 ,  免疫調節作用