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J-GLOBAL ID:201702226042642307   整理番号:17A0696739

平成28年(2016年)熊本地震後に発生した火災の概要

Summary of Fires in the 2016 Kumamoto Earthquake and Countermeasures
著者 (2件):
資料名:
号: 122  ページ: 11-17  発行年: 2017年03月31日 
JST資料番号: G0828A  ISSN: 0426-2700  CODEN: SHKHB  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
抄録/ポイント:
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熊本地震後に発生した16件の火災の概要を示すと共に,電気火災と溶融金属が漏洩して発生した火災について,過去の大規模地震時の事例と併せて対策の必要性を述べた。電気火災については,停電していない被災地域及び停電しても蓄電池や非常電源等により電力供給が継続されたケースで火災が発生していたことから,強い揺れに見舞われた場合には,停電や避難の有無によらず,一旦電力供給を遮断し,安全を確認した上で再開するという考え方の普及の必要性を指摘した。また,小規模分散電源からの電力供給で発生した地震後の火災事例はまだ無いが,その発生が懸念される。また,非常用電源等からの電力供給時の火災や,溶融金属の漏出による工場火災など,繰り返し発生している既知の地震時の出火危険に対しては,事業継続の観点から及び消防活動の確保の観点からも十分な対応がなされることが望ましいことを述べた。(著者抄録)
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分類 (1件):
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火災 
引用文献 (2件):
タイトルに関連する用語 (3件):
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