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J-GLOBAL ID：201702226457792610   整理番号：17A0082587

IoT,ビッグデータの活用による未来の研究所の姿とは 研究所における蓄積していくビッグデータの活用法~どんな使い道があるか,どんな可能性があるか~

著者 (1件)： 今井秀之 (ライオン)
資料名： 技術情報協会研究開発リーダー  (月刊技術情報協会研究開発リーダー)
号： 126  ページ： 12-14  発行年： 2016年09月20日 
JST資料番号： L5967A  ISSN： 1349-1393  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 本特集では,IoTとビッグデータを活用することによる研究所の将来像を予測する。第4章では,ビッグデータの活用法について検討する。製品寿命が著しく短命になる環境で,企業はビックデータを利用した製品開発プロセスを重視している。そこでは,アイデアの仮説検証型のコンセプト開発が主であったが,今後は,不明瞭なアイデアの探索からどんなニーズが発見され掘り起こせるかなど,見直しが必要になると思われる。そこで,本稿では,製品研究所におけるビックデータの今後の利活用法を内部と外部データを意識しながら整理する。

シソーラス用語： 相互接続 ,  *データ ,  大規模 ,  *研究所 ,  予測 ,  *製品開発 ,  アイデア
準シソーラス用語： *IoT ,  *ビッグデータ ,  *将来展望

分類 (2件)： 研究開発  (AA03000V) ,  工業・技術設計  (HA05000Q)

引用文献 (5件)：

• 朝野熙彦編著,マーケティング・サイエンスのトップランナーたち,東京図書,2014
• 朝野熙彦編著,ビックデータの使い方・活かし方,東京図書,2014
• 今井秀之,原憲子,山岡俊樹,シーズ先行型商品開発における高感度モニター活用によるマーケティング・プロモーション開発事例,日本感性工学会関西支部大会,2011
• Cooper, R. G. & keinschmidt E. J., New Products, What Separates Winners from Losers?, Journal of Product Innovation Management (4), p169-184, 1987
• McWilliam Gil & Dumas, Angela, Using Metaphors in New Brand Design, Journal of Marketing Management, 13, p265-284, 1997

タイトルに関連する用語 (8件)： IoT ,  ビッグデータ ,  活用 ,  未来 ,  研究所 ,  蓄積 ,  活用法 ,  可能性