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J-GLOBAL ID:201702227492032472   整理番号:17A0314808

炭酸アンヒドラーゼとコリニウムベースのイオン液体中の二酸化炭素輸送に及ぼす水分活性の影響【Powered by NICT】

Effect of water activity on carbon dioxide transport in cholinium-based ionic liquids with carbonic anhydrase
著者 (8件):
資料名:
巻: 168  ページ: 74-82  発行年: 2016年08月10日 
JST資料番号: T0428B  ISSN: 1383-5866  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,生体適合性コリニウムベースのイオン液体への二酸化炭素の親和性の研究を報告した,二酸化炭素除去のための持続可能なプロセスの開発を目的とした。さらに,水による二酸化炭素の可逆反応を触媒することができる,炭酸アンヒドラーゼの添加による二酸化炭素輸送の増強も評価した。コリニウム酢酸コリニウムプロピオン酸とヘキサン酸コリニウムを本研究のために選択されたイオン液体であった。二酸化炭素溶解度と拡散係数は三コリニウムイオン液体中で求めた,異なる水分活性であり,酵素活性と安定性のための最適条件を同定した。異なる水活性を有するコリニウムベースのイオン液体のための二酸化炭素拡散係数相関を提案し,二酸化炭素拡散係数の推定を可能にした。得られた結果は,選択したコリニウムベースのイオン液体は二酸化炭素への高親和性,最も使用されている室温イオン性液体と比較した場合,を持つことを示した。また,少量の炭酸アンヒドラーゼ(0.1mgCA/gIL)は二酸化炭素の輸送速度に及ぼす63%の増加を促進し,0.753の水分活性とプロピオン酸コリニウムのことを実証した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
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膜分離  ,  融解塩 
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