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J-GLOBAL ID:201702227717852070   整理番号:17A0750700

変調結合親和性のための戦略としての配位子分子の歪:置換二糖類を用いたジャカリンの錯体を含む【Powered by NICT】

Distortion of the ligand molecule as a strategy for modulating binding affinity: Further studies involving complexes of jacalin with β-substituted disaccharides
著者 (4件):
資料名:
巻: 69  号:ページ: 72-78  発行年: 2017年 
JST資料番号: C0136B  ISSN: 1521-6543  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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GlcNAcβ-(1,3)GalβOMeとGalβ-(1,3)GalβOMeと複合体を形成したジャカリンの結晶構造を決定した。ジャカリンへの配位子の結合は,類似のα-置換二糖類のそれと類似していた。しかし,β-置換β-(1,3)結合した二糖類のアノマー中心とグリコシド結合で歪んでいる。歪はレクチンへの低い親和性をもたらす配位子の高い内部エネルギーをもたらした。は結合親和性を調節するための戦略としての配位子歪を用いることの可能性を確認した。ジャカリンに結合したβ-置換単糖類の場合,アノマー中心での大きな歪が観察されたが,より小さな歪を示した二β-置換β-(1,3)結合した二糖類の構造における二中心間に分布した。これら二糖類,非置換およびα-置換対応物のように,一次結合部位で還元Galとジャカリンを結合し,β-置換二糖類の低い結合親和性は原発部位で還元糖とジャカリンを結合するGalβ-(1,3)Galベース二糖類の固有の傾向を克服するために十分でないことを示した。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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