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J-GLOBAL ID:201702229213666929   整理番号:17A0408042

りん酸トリエチルによる縮合タンニンの架橋反応のMALDI-TOF,~13C NMRとFTIR分析【Powered by NICT】

MALDI-TOF, 13C NMR and FTIR analysis of the cross-linking reaction of condensed tannins by triethyl phosphate
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巻: 95  ページ: 621-631  発行年: 2017年 
JST資料番号: W0732A  ISSN: 0926-6690  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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リン酸トリエチル(TEP)を有する縮合(フラボノイド)タンニン抽出物とミモザタンニンのモデルとしてカテキン単量体の凝縮と架橋のレゾルシノールの反応を調べた。FTIR,固相CP-MAS~13C NMR,~31P NMRおよびMALDI-ToF分光の研究によると,反応はフラボノイド複素環のC3及びフラボノイドB環の芳香族C4′とC5′炭素で主として起こることを明らかにしたが,TEPはA環に反応するようには見えなかった。タンニンとカテキンに対するこれら二つの反応サイトの相対的な割合の違いが注目されている。反応は温度に依存するようである。熱重量分析によると,TEPとタンニンとの反応から得られた材料は高い熱安定性を示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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植物の生化学 

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