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J-GLOBAL ID:201702229706696035   整理番号:17A0375766

カーボンブラックベースガス拡散電極によるin situ電気化学的排煙脱硫:性能,速度論及び機構【Powered by NICT】

In-situ electrochemical flue gas desulfurization via carbon black-based gas diffusion electrodes: Performance, kinetics and mechanism
著者 (4件):
資料名:
巻: 307  ページ: 553-561  発行年: 2017年 
JST資料番号: D0723A  ISSN: 1385-8947  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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電気化学的排煙脱硫技術は,良好な性能と環境への優しさのために,近年多くの注目を集めている。しかし,エネルギー効率の向上とコスト低減の要求が残っている。本研究では,カーボンブラックベースのガス拡散電極(GDE)を電解系におけるSO_4~2~~SO_2のその場酸化のための酸素還元反応(ORR)を介してH_2O_2を製造するために使用した。GDEの触媒層中の微量添加剤として多層カーボンナノチューブ(MWCNT)と活性炭(AC)の影響を調べた。結果は,MWCNTsが2e ORR,電子橋作用とメソ細孔構造のためのその電極触媒作用に依存して積極的な役割を果たし,三GDEの中で最高のH_2O_2生産(1002.4mgL~( 1)),SO_2除去効率(98.0%)および反応速度論(0.52mMmin~ 1)と最低エネルギー消費(1.7kWhkg~( 1))を与えることを示した。がACがH_2O_2還元に及ぼす過剰な多孔質構造と触媒作用によるSO_2除去に有害。GDEsは,突然の停電と長時間運転として活性部位に及ぼすSO_3~-またはSO_4~II吸着によって被毒される可能性があるが,ORRのみを導電性,工業的応用に大きな可能性を示すことによって回復することができた。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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触媒操作  ,  有害ガス処理法 

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