文献
J-GLOBAL ID:201702230330058415   整理番号:17A0405349

スルホン化ポリ(エーテルエーテルケトン)ナノ複合膜の導電性層としてのスルホン化還元グラフェン酸化物【Powered by NICT】

Sulfonated reduced graphene oxide as a conductive layer in sulfonated poly(ether ether ketone) nanocomposite membranes
著者 (6件):
資料名:
巻: 524  ページ: 663-672  発行年: 2017年 
JST資料番号: E0669A  ISSN: 0376-7388  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
本研究では,SPEEKで分離されたスルホン酸基間のプロトン伝導障壁を減少させ,その伝導特性を改善するためにスルホン化還元グラフェン酸化物(SRGO)を合成し,取込まれた慣用ランダムスルホン化ポリ(エーテルエーテルケトン)(SPEEK)した。SRGOはジアゾニウム塩,ベンゼンスルホン酸基は,RGO層に共有結合することが可能になったと還元グラフェン酸化物(RGO)の容易なアリール化によって調製した。物理的ブレンド法により,SRGO/SPEEK複合膜は均一な状態で得られた,かなり改善された熱安定性,機械的強度及び寸法安定性を示した。SRGOで提示したスルホン酸基は車両とGrotthuss機構の両方を介してイオン伝導を促進するので,複合膜は優れたプロトン伝導性(σ),特に低い相対湿度(RH)条件を示した。SPEEK/SRGO 1.0膜を例にとり,そのσは80°C/50%RHで8.6mScm~ 1,ブランクより三倍高かった。H_2/空気単セル試験は,SPEEK/SRGO 1.0膜の優れた性能を確認した。705mWcm~ 2の高い出力は試験条件下でこの複合膜で発生させたが,元のSPEEK膜では僅か636mWcm~ 2であった。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
燃料電池  ,  膜分離 
タイトルに関連する用語 (4件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る