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J-GLOBAL ID:201702231296168415   整理番号:17A0308854

アルギン酸ヒドロゲルビーズ中への蛋白質カプセル封入:ミクロゲル安定性,蛋白質保持と蛋白質放出に及ぼすpHの影響【Powered by NICT】

Protein encapsulation in alginate hydrogel beads: Effect of pH on microgel stability, protein retention and protein release
著者 (5件):
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巻: 58  ページ: 308-315  発行年: 2016年07月 
JST資料番号: E0877B  ISSN: 0268-005X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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温和なプロセスを用いた食品生体高分子から作製することができるので,ヒドロゲルビーズ(ミクロゲル)は,蛋白質のカプセル化と放出のための有望なデリバリーシステムである。本研究では,モデル球状蛋白質(ホエー蛋白質)は振動ノズルを用いた押出し装置を用いて作製したアルギン酸カルシウムビーズ(D_43=290 520μm)に封入した。蛋白質封入ビーズは,蛋白質カプセル化,保持および放出に及ぼす蛋白質 アルギン酸塩静電相互作用の影響を研究するために,三つの異なるpH値(3 5および7)で作製した。蛋白質カプセル化と保持は低pHで最も高く,蛋白質放出は高pHで最も高かった。共焦点顕微鏡および分光光度法測定は,pHを増加させるpH=3で形成されたアルギン酸ビーズからの蛋白質放出を誘発することを示した。これらの結果は,ヒドロゲルビーズは蛋白質のカプセル化とpH誘発放出,いくつかの食品用途に対して有利である可能性があるに適していることを示唆した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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食品蛋白質  ,  食品の品質 

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