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J-GLOBAL ID:201702231904925828   整理番号:17A0162860

シーバックソーン種子の発育過程における油脂合成の鍵となる遺伝子の発現解析を行った。【JST・京大機械翻訳】

Expression of Key Genes Involved in Lipid Biosynthesis and Accumulation during Seeds Formation and Development in Hippophae rhamnoides
著者 (4件):
資料名:
巻: 36  号:ページ: 1642-1647  発行年: 2016年 
JST資料番号: C2196A  ISSN: 1000-4025  CODEN: XZXUEV  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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種子の油脂蓄積と関連遺伝子発現の関係を検討するため、異なる発育期間(6月25日、7月6日、7月17日、7月28日、8月8日と8月19日)の近縁高油系「新オハイオ3号」と低油系「`1号」を供試材料とした。クロロホルム法を用いて,油含有量を測定し,リアルタイム蛍光定量的PCR法を用いて律速酵素遺伝子の発現パターンを分析し,各遺伝子の天然高低油種子間の発現差異を検証した。結果は以下を示す。(1)7月17日を除いて,他の時期における「新オハイオ3号」の種子油含有量は「`1号」より高かった。7月6日~7月28日の間に油脂が急速に蓄積し,また「新オハイオ3号」種子油の増加率は「Sui棘1号」より大きかった。(2)油脂の迅速蓄積期におけるGPD1遺伝子の高発現は、3-リン酸グリセリンの合成を促進することによって、「新オハイオ3号」種子油脂の蓄積を加速させる可能性がある。油脂蓄積過程において,DGAT1とDGAT2遺伝子の発現は,「新しい3号」において,「Sui棘1号」より高かった。GPD1,DGAT1およびDGAT2遺伝子は,「新オハイオ3号」種子油脂の相対的高蓄積に関与している可能性があると考えられた。本研究の結果は,シーバックソーンの油脂合成の律速酵素遺伝子機能の更なる検証のための基礎を提供した。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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植物の生化学  ,  油料作物 
物質索引 (1件):
物質索引
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