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J-GLOBAL ID：201702232075056220   整理番号：17A0366265

カオリン活性化とムライト生成に及ぼすくえん酸の影響【Powered by NICT】

The effect of citric acid on the kaolin activation and mullite formation

著者 (4件)： Zhang Chenyang (School of Materials Science & Engineering, South China University of Technology, Guangzhou 510640, China) ,  Zhang Zhijie (School of Materials Science & Engineering, South China University of Technology, Guangzhou 510640, China) ,  Tan Yue (School of Materials Science & Engineering, South China University of Technology, Guangzhou 510640, China) ,  Zhong Mingfeng (School of Materials Science & Engineering, South China University of Technology, Guangzhou 510640, China)
資料名： Ceramics International  (Ceramics International)
巻： 43  号： 1 PB  ページ： 1466-1471  発行年： 2017年 
JST資料番号： H0705A  ISSN： 0272-8842  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 磁器中のムライト相がポーセレン強度に重要である;が,粘土鉱物からの生成は,通常高い温度を必要とする。ここでは,クエン酸によるカオリンの活性化はムライト相の生成温度を935.1°Cであり,原料カオリンのそれより67.5°C低いことを見いだした。,カオリン中の所望の結晶形状,針状ムライト結晶は1050°Cで活性化したカオリンで観察された。ムライト形成温度の低下は主にカオリン中の表面変化に起因する。クエン酸活性化により,カオリナイト結晶の擬六方晶小板は不均一フレークに分解すると,比表面積は8.18m~2/gから31.21m~2/gに増加し,両カオリンと増加した焼結駆動力の改善された活性をもたらした。結果は,焼結プロセスのための低減した焼結温度とその結果としての省エネルギーにおける高強度磁器の製造に興味を持たれている。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 比表面積 ,  省エネルギー ,  カオリナイト ,  磁器 ,  焼結 ,  六方晶系 ,  ポーセレン ,  駆動力 ,  結晶 ,  *カオリン ,  フレーク ,  粘土鉱物 ,  *ムライト ,  脂肪族アルコール ,  脂肪族カルボン酸 ,  ヒドロキシ酸 ,  ポリカルボン酸
準シソーラス用語： 焼結温度 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： カオリン ,  活性化 ,  クエン酸 ,  ムライト ,  形成温度

分類 (1件)： セラミック・陶磁器の製造  (YC03020V)

物質索引 (1件)： クエン酸

タイトルに関連する用語 (4件)： カオリン ,  活性化 ,  ムライト ,  くえん酸