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J-GLOBAL ID:201702232716333591   整理番号:17A0309105

産業リコッタチーズのシェルフライフ中の微生物動力学とピンク変色の原因としてのBacillus株の同定【Powered by NICT】

Microbial dynamics during shelf-life of industrial Ricotta cheese and identification of a Bacillus strain as a cause of a pink discolouration
著者 (10件):
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巻: 57  ページ: 8-15  発行年: 2016年08月 
JST資料番号: A0012B  ISSN: 0740-0020  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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乳製品である生鮮と望ましいシェルフライフを達成するために食品チェーンにおける腐敗から保存されなければならない。リコッタはホエー蛋白質の熱凝固による典型的なイタリアソフト酪農食品であり,光と健康な生成物であると考えられている。リコッタのシェルフライフは拡張でき,国際食品貿易市場により要求されるが,耐熱性ミクロフローラは腐敗を引き起こし,製品の安全性に関する問題を提起している。リコッタ試料に適用次世代シークエンシング(NGS)は,シェルフライフ中の詳細な微生物群集の組成を明らかにした。解析はシェルフライフ下の胞子形成細菌の優位性,Bacillus,Paenibacillus,Clostridium属に属することを示した。腐敗に関与し,リコッタのピンク変色を引き起こす菌株はBacillus mycoides/weihenstephanensisとして単離し,特性化した。これは欠陥リコッタの群集中の主要な歪をもたらすことをセレウス菌群に属する毒素産生による食品変色の最初の報告である。これらの結果は,胞子と残留ミクロフローラを除去するために原料の処理が品質と製品の安全性を改善し,工業リコッタのシェルフライフを延長するために必須であることを示唆した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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食品の汚染  ,  食品添加剤 

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