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J-GLOBAL ID：201702233159177010   整理番号：17A0474544

大規模RFIDシステムのための集団干渉を用いた濃度推定【Powered by NICT】

Cardinality estimation using collective interference for large-scale RFID systems

著者 (4件)： Park Jonghoon (Department of Computer Engineering, Sungkyunkwan University, Suwon, South Korea) ,  Moon Cheoleun (Software Center, Samsung Electronics, Seoul, South Korea) ,  Yeom Ikjun (Department of Computer Engineering, Sungkyunkwan University, Suwon, South Korea) ,  Kim Yusung (Department of Computer Engineering, Sungkyunkwan University, Suwon, South Korea)
資料名： Journal of Network and Computer Applications  (Journal of Network and Computer Applications)
巻： 83  ページ： 101-110  発行年： 2017年 
JST資料番号： H0842A  ISSN： 1084-8045  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： Radio Frequency Identification(RFID)タグの数(濃度)の推定大規模RFIDシステムのための主要な問題である。本論文では,同期応答信号を用いたRFID濃度推定のための新しいプロトコルを提案した。各推定ラウンドでは,同時にタグから送られてくる同期信号からマルチビット情報を説明する単一タイムスロットを必要とする。このプロトコルは既存の推定プロトコルと比較して,タイムスロットの最小数で任意の精度要求の満足を保証する。本プロトコルの効率は二成分に基づいている:タグの同期と幾何学的分布からの乱数発生。はこれらの成分は重い計算またはメモリオーバヘッドなしに実現可能であることを設計し,筆者らのプロトコルは,低コストで資源制約付き受動RFIDタグに適用することができる。ソフトウェア限定の電波とプログラム可能なRFIDタグを用いた実証概念プロトタイプを実装した。大規模シミュレーションを行うことにより,筆者らは筆者らのプロトコルは,既存の濃度推定プロトコルよりも優れていることを示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： プロトタイプ ,  *RFID ,  乱数発生 ,  ソフトウェア ,  プロトコル ,  電波 ,  同期信号 ,  干渉
準シソーラス用語： 無線周波数 ,  RFIDタグ ,  資源制約 ,  タイムスロット ,  *RFIDシステム , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (2件)： 濃度推定 ,  無線周波数同定(RFID)。

分類 (2件)： 移動通信  (ND08030H) ,  データ保護  (JD01020V)

タイトルに関連する用語 (5件)： 大規模 ,  RFIDシステム ,  集団 ,  干渉 ,  推定