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J-GLOBAL ID:201702233520701973   整理番号:17A0526300

地表設置型合成開口レーダ(GB-SAR)によるインフラモニタリングに関する基礎実験

Monitoring of Infrastructure by GB-SAR
著者 (4件):
資料名:
巻: 116  号: 526(AP2016 177-197)  ページ: 11-16  発行年: 2017年03月09日 
JST資料番号: S0532B  ISSN: 0913-5685  資料種別: 会議録 (C)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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地表設置型合成開口レーダ(GB-SAR)の特長を活かした計測王用例を紹介する。17GHz帯のGB-SAR装置を利用し,干渉SAR処理により精度0.2mmの変位を数百m四方の範囲で計測が可能である。東北大学の研究グループは宮城県栗原市の大規模崩落現場のモニタリングを6年間継続し,の地表面変位を24時間連続で捉えることで地滑りの早期警戒情報を地域住民に提供するシステムの社会実装を行っている。熊本県南阿蘇村でも2017年1月より地滑りモニタリングを開始した。同じ装置を利用し,空港の舗装体表面の変位を計測している。一方実開口レーダを利用した鉄道橋梁の実時間振動計測も行え,構造物の振動の面的な計測が可能なことを示した。このようにGB-SARは防災,社会インフラモニタリングなどの分野での応用範囲は広い。(著者抄録)
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分類 (3件):
分類
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災害・防災一般  ,  その他の情報処理  ,  レーダ 
引用文献 (8件):

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