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J-GLOBAL ID:201702235388183873   整理番号:17A0400362

コーングルテンミールの酵素的分解を動機づけされた熱および/または超音波前処理:加水分解速度論と蛋白質構造【Powered by NICT】

Heat and/or ultrasound pretreatments motivated enzymolysis of corn gluten meal: Hydrolysis kinetics and protein structure
著者 (8件):
資料名:
巻: 77  ページ: 488-496  発行年: 2017年 
JST資料番号: E0549A  ISSN: 0023-6438  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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本研究の目的は,熱(HP),超音波(UP),トウモロコシグルテンミールのプロタメックス触媒による酵素的分解に及ぼす熱/超音波(HPUP)と超音波/熱(UPHP)の組み合わせ(CGM)の前処理の影響を調べることであった。CGM蛋白質の酵素的分解速度論,分子立体配座と微細構造をモニターした。分解反応速度は基質濃度の増加につれて増加し,80g/Lが最高の加水分解反応速度をもたらした。CGM酵素分解における最良改良は,HPUP(K_値11.56%減少)により得られた,UPHP(K_値9.97%減少した)により追跡した。蛍光スペクトルおよびFourier変換赤外(FTIR)スペクトルはCGM前処理は分子非折畳みを誘導し,疎水性基を露出させることを示した。HPUPとUPHP前処理は両方のα-ヘリックス含量を12.2%減少させ,ランダムコイル含量を増加させた2.23および2.60%であった。走査電子顕微鏡と原子間力顕微鏡はHPUPとUPHPは蛋白質粒子の表面トポグラフィーと分布を変化させ,酵素分解速度を高めることを示した。結論として,超音波と熱併用前処理および制御された酵素的分解は,球状蛋白質の機能性修飾のための有効な方法であることができた。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (6件):
分類
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酵素の応用関連  ,  穀類とその製品一般  ,  果実飲料,加工飲料  ,  食品蛋白質  ,  食品の化学・栄養価  ,  果実とその加工品 

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