文献
J-GLOBAL ID:201702235555593032   整理番号:17A0325814

水素発生反応のための効率的な電極触媒としての窒素ドープ還元グラフェン酸化物(NRGO)上に担持されたその場硫化CoMoS/CoMoO_4シェルコアナノロッド【Powered by NICT】

In situ sulfurized CoMoS/CoMoO4 shell-core nanorods supported on N-doped reduced graphene oxide (NRGO) as efficient electrocatalyst for hydrogen evolution reaction
著者 (10件):
資料名:
巻:号:ページ: 2885-2896  発行年: 2017年 
JST資料番号: W0204B  ISSN: 2050-7488  CODEN: JMCAET  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
低次元ナノ構造を設計し,導電性担体に基づく活性部位の利用を促進し,多くの戦略,ドーピング金属のような水素発生反応(HER)のための遷移金属カルコゲン化物の固有活性を改善するために追求されている。しかし,一つの電極触媒への上記利点を統合するまだ重要な課題となる。ここでは,Nドープ還元型酸化グラフェン(NRGO)に担持された,直径60nm,長さ800nmの均一なCoMoS/CoMoO_4(CMS)シェル-コアナノロッドを成功裏に調製した。得られたCMS/NRGOは,遷移金属ドーピング,一次元ナノロッド,NRGOの優れた伝導率を含む,多くの利点を結びつけて,非常に有望なHER特性と優れた安定性をもたらした。非担持CMSナノロッドの最適硫化温度は,前駆体として均一CoMoO_4ナノロッドを用いて調べた。300°Cの硫化温度で作製したCMS3はH ERの最適活性を持つことが分かっているが,担体としてNRGOを採用したとき,CMS3/NRGOは 80mVの低過電位,小さいTafel勾配が58mV dec~ 1,および428μA cm~ 2の大きな交換電流密度を持つHER性能の印象的な増強を示した。さらに,CMS3/NRGOの電極触媒活性は,1000サイクル後には無視できる遅延を示し,酸性電解質溶液中でのロバストな電気化学的安定性を示した。NRGOに担持した一次元金属酸化物前駆体の低温硫化をHERのための優れた電極触媒を得るための有望な戦略である可能性がある。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
触媒の調製  ,  電気化学反応 

前のページに戻る