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J-GLOBAL ID：201702235714104213   整理番号：17A0703730

新規触媒粒子電極を用いたN ヘテロ環式化合物の3次元電気-Fenton酸化:高活性,広いpH範囲と触媒機構【Powered by NICT】

Three-dimensional electro-Fenton oxidation of N-heterocyclic compounds with a novel catalytic particle electrode: high activity, wide pH range and catalytic mechanism

著者 (6件)： Hou Baolin (Hunan Provincial Key Laboratory of Shale Gas Resource Utilization, School of Civil Engineering, Hunan University of Science and Technology, Xiangtan 411201, China. [e-mail]) ,  Ren Bozhi ,  Deng Renjian ,  Zhu Guocheng ,  Wang Zhenghua ,  Li Zhi
資料名： RSC Advances (Web)  (RSC Advances (Web))
巻： 7  号： 25  ページ： 15455-15462  発行年： 2017年 
JST資料番号： U7055A  ISSN： 2046-2069  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 触媒粒子電極(CPEs)としての下水と鉄スラッジ(SAC Fe)から値する活性炭スラッジを持つ新しい三次元(3D)不均質電気-Fenton(EF)システムを本研究で構築した。窒素複素環化合物(NHCs)の分解への応用は3.0から9.0までの広い利用可能なpH領域で高い触媒効率を示した。SAC Feはこの3D EF系のCPE及び不均一系触媒として作用し,酸化活性を強化した。NHC(インドール,キノリン及びピリジン)及びこの3D EFに関与する合理的な反応機構の分解経路を提案した。pHが3.0では,ヒドロキシルラジカルが主要な参加者酸化剤,Haber-Weiss機構をした。Fe~II部位は電気的に発生したH_2O_2の分解を触媒してOHを生成した。pHが9.0では,H_2O_2の分解から生成した酸化剤は主にO_2~-/HO_2とより少ない程度にOHであった。触媒部位(Fe~IIとFe~III)とH_2O_2複合体の形成と分解だけでなくH_2O_2の接触分解をO_2~-/HO_2とOHを生成するための触媒反応に関与していた。定量的構造活性相関分析(QSAR)モデルを量子記述子を含むによるNHCとその構造物の劣化特性の間の関係を記述するために開発した。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： 窒素複素環化合物 ,  反応機構 ,  *触媒 ,  *酸化 ,  スラッジ ,  *電極 ,  接触分解 ,  ヒドロキシルラジカル ,  活性炭 ,  定量的構造活性相関 ,  活性部位 ,  芳香族縮合化合物
準シソーラス用語： 不均一系触媒 ,  触媒効率 ,  *電気-フェントン , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (4件)： 下水,廃水の化学的処理  (SC03050W) ,  その他の汚染原因物質  (SB05040W) ,  触媒の調製  (CB06110P) ,  貴金属触媒  (CB06122I)

物質索引 (1件)： キノリン

タイトルに関連する用語 (8件)： 触媒粒子 ,  ヘテロ環式化合物 ,  3次元 ,  電気-Fenton ,  酸化 ,  活性 ,  pH ,  触媒機構