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J-GLOBAL ID：201702236798603383   整理番号：17A0196736

血清カルシウムは異なるタイプの大腿骨近位部骨折の後ろ向き研究に関連する【Powered by NICT】

Does serum calcium relate to different types of hip fracture? A retrospective study

著者 (4件)： Li Pengfei (First Clinic Medical College, Guangzhou University of Chinese Medicine) ,  Lin Ziling (Department of Orthopedics, First Affiliated Hospital of Guangzhou University of Chinese Medicine) ,  Pang Zhihui (Department of Orthopedics, First Affiliated Hospital of Guangzhou University of Chinese Medicine) ,  Zeng Yirong (Department of Orthopedics, First Affiliated Hospital of Guangzhou University of Chinese Medicine)
資料名： Zhonghua chuangshang zazhi(Yingwenban)  (Zhonghua chuangshang zazhi(Yingwenban))
巻： 19  号： 5  ページ： 275-277  発行年： 2016年 
JST資料番号： C2644A  ISSN： 1008-1275  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 目的:二種類の股関節骨折と血清カルシウムレベルの間の潜在的相関を検討した。【方法】著者らは連続的に大腿骨頚部骨折101例,大腿骨転子部骨折2011年1月と2013年12月の95例を検討した。空腹時血液試料を採取し,血清カルシウム測定は,三期間:入院,手術後,退院時でそれぞれ行った。クレアチニン,アルカリ性ホスファターゼおよびアルブミンも分析した。【結果】入院時,術後および退院時に二群間で血清カルシウムのレベルを考慮した,は入院時と退院(p<0.05)有意差があり,手術後(p>0.05)の時間で有意差はなかった。血清カルシウム変動の大きさは,大腿骨転子間群よりも大腿骨頚部群において大きかった。入院時のアルカリ性ホスファターゼおよびアルブミンレベルについては,二群(p>0.05)との間に有意な差はなかった。【結論】大腿骨頚部骨折患者における血清カルシウムの保全・回復能力である大腿骨転子部骨折患者のそれよりも良好であった。低血清カルシウム値は大腿骨転子部骨折に敏感である。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： 患者 ,  退院 ,  *大腿骨 ,  アルカリ性ホスファターゼ ,  入院 ,  アルブミン ,  ラクタム
準シソーラス用語： 大腿骨頚部 ,  有意差 ,  大腿骨転子部骨折 ,  大腿骨頚部骨折 ,  股関節部骨折 ,  *後向き研究 ,  *大腿骨近位部骨折 ,  *血清カルシウム , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (3件)： カルシウム ,  股関節骨折 ,  大腿骨頚部骨折

分類 (1件)： リハビリテーション  (GB06000Z)

物質索引 (1件)： クレアチニン

タイトルに関連する用語 (4件)： 血清カルシウム ,  タイプ ,  大腿骨近位部骨折 ,  研究