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J-GLOBAL ID:201702236992679201   整理番号:17A0519503

酸触媒を用いたフェノールMannich反応による5,7-ジヒドロキシル化フラボノイド類のC8-位選択的な生物模倣変換:ケルセチン及び(-)-エピカテキン骨格を持つフラボノイドアルカロイド類の合成

C8-selective biomimetic transformation of 5,7-dihydroxylated flavonoids by an acid-catalysed phenolic Mannich reaction: Synthesis of flavonoid alkaloids with quercetin and (-)-epicatechin skeletons
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巻: 73  号: 11  ページ: 1503-1510  発行年: 2017年03月16日 
JST資料番号: E0234A  ISSN: 0040-4020  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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3種のフラボノイドアルカロイド,即ち8-(2′′-ピロリジノン-5′′-イル)ケルセチン,6-(2′′-ピロリジノン-5′′-イル)-(-)-エピカテキン及び8-(2′′-ピロリジノン-5′′-イル)-(-)-エピカテキンの,生物模倣型合成を此処に報告する。対応するフラボノイド型前駆体に対するN-アシルイミニウムイオンの求電子性攻撃を含む,酸を触媒とする位置選択的フェノールMannich反応を経て,これら既知天然物は合成された。生成物は分取HPLCで精製された。反応は高いC8-位置選択性を示した。合成されたフラボノイドアルカロイド類の主異性体類は,それらの医薬-化学特性によって更にキャラクタリゼーションされた。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (5件):
分類
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アルカロイド  ,  ピランの縮合誘導体  ,  芳香族単環フェノール類・多価フェノール  ,  ピロール  ,  薬物の合成 
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