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J-GLOBAL ID:201702238559255683   整理番号:17A0405270

水素結合相互作用を介した新規天然ヒルジン促進抗凝血性ポリ乳酸膜【Powered by NICT】

A novel natural hirudin facilitated anti-clotting polylactide membrane via hydrogen bonding interaction
著者 (8件):
資料名:
巻: 523  ページ: 505-514  発行年: 2017年 
JST資料番号: E0669A  ISSN: 0376-7388  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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集約的に使用される抗凝固薬ヘパリンとは異なり,天然生体分子阻害剤の代表としてヒルジンは非毒性反応のより少ない出血副作用,アレルギー反応と免疫と血液凝固を防ぐ効率的にセリンプロテイナーゼとして特異的ヒルジントロンビン複合体と機能を形成することができる。水素結合相互作用による天然ヒルジンを固定化することによる新規抗凝固ポリ乳酸(PLA)膜を開発した。高量PVP(17.4wt%)はP(VP VTES)の界面架橋による膜表面上に固定化した。膜表面上の高相互会合定数(K=6000)の豊富なカルボニル基は,ヒルジンのカルボキシル基との水素結合相互作用を支配した。PLA膜の抗血液凝固活性は,活性ヒルジン濃度と共に増加した。XPS,ATR-FTIRは,それぞれ,PVPとヒルジンによって固定化されたPLA膜の化学進化を確認した。中間PVPスペーサは親水性を促進し,効果的に血小板接着を阻害した。強化血液適合性は血液結石により明らかにされた明らかにした一方,四項目(APTT,PT,TTとFIB)は主にヒルジンの表面固定化のためである。PLA膜の抗血液凝固安定性を変化させて培養時間と共に評価した。補体活性化はC3aとC5aの観点から測定した。抗血液凝固PLA膜は洗浄尿素,クレアチニン,リゾチームの点で優れた透析性能を示したそれぞれBSAを保持している。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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