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J-GLOBAL ID:201702238765378302   整理番号:17A0269997

南日本の温帯河口域に生息するハゼ類2種(タビラクチ Apocryptodon punctatusとツマグロスジハゼ Acentrogobius sp. A)とテッポウエビ類4種の共生相手の特異性と依存性

Symbiotic partner specificity and dependency of two gobies (Apocryptodon punctatus and Acentrogobius sp. A) and four alpheid shrimps inhabiting the temperate estuary of southern Japan
著者 (4件):
資料名:
巻: 64  号:ページ: 131-138  発行年: 2017年01月25日 
JST資料番号: L2718A  ISSN: 1341-8998  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 短報  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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相利共生は共生関係の一形態であり,適応放散を生じさせることから,生物多様性が維持されることになる。本研究では,ハゼ類とエビ類における相利共生相手の種特異性や依存性を明らかにした。熊本県球磨川河口域において,ハゼ類2種(タビラクチ Apocryptodon punctatusとツマグロスジハゼ Acentrogobius sp. A)とテッポウエビ類4種を採集した。一般化線形モデルを用いて各ハゼ類における特異的な共生相手の識別を行った結果,ハゼ類はそれぞれ2種のテッポウエビ類に対して特異性があることが示唆された。タビラクチは絶対的相利共生者,ツマグロスジハゼは条件的相利共生者であると示唆された。
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分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
魚類  ,  魚類以外の水産動物  ,  異種生物間相互作用 
引用文献 (47件):
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