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J-GLOBAL ID:201702239217165345   整理番号:17A0321994

ターンテーブル上で回転する冷凍食品のマイクロ波加熱中の熱モデル化と質量輸送【Powered by NICT】

Modeling heat and mass transport during microwave heating of frozen food rotating on a turntable
著者 (9件):
資料名:
巻: 99  ページ: 116-127  発行年: 2016年 
JST資料番号: W0512A  ISSN: 0960-3085  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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冷凍食品のマイクロ波加熱は,複数の物理を含み,食品製品開発は食品工業における試験と誤差した。マルチフィジックスモデルはマイクロ波相互作用を理解するために用いることができ,より均一に加熱できる食品の設計を支援することができる。回転ターンテーブル上に食品のマイクロ波加熱を記述するための包括的三次元有限要素モデルをMaxwell電磁加熱,省エネルギー,Darcy速度,水とガスの質量保存及び融解の相変化のマルチフィジックスと水の蒸発を含む開発した。物質移動物理を組み込む必要性を調べ,確認した。十二離散回転段階は1つの回転サイクルに使用した。各回転段階(典型的な)と各サイクル(単純化した)での誘電特性を更新する二つのアプローチを評価した。典型的および簡略化手法を用いたモデルは回転ターンテーブル上に1250Wのマイクロ波オーブンで6分間凍結マッシュポテトの550gトレイの加熱のために開発し,検証した。赤外カメラで取得したマッシュポテトの頂部表面温度,光ファイバセンサによって記録された六地点での過渡的温度,及び加熱中の全水分損失の空間的変動は,すべての両手法のシミュレーション結果と良く一致した。典型的および単純化されたアプローチは,それぞれ,13.1と13.2°Cの過渡温度の類似したRMSE値を有していたが,実験的反復の間のRMSE値は8.0°Cであった。の全水分損失のRMSE値は,両手法で類似していた(2.2および2.4g)。単純化されたアプローチのための計算時間の83%の減少により,この方法は,食品のマイクロ波加熱を評価し,電子レンジ食品開発を加速するために用いることができる。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
分類
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食品の加熱  ,  食品製造・加工・保蔵法一般 
タイトルに関連する用語 (5件):
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