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J-GLOBAL ID：201702239248510716   整理番号：17A0279513

転てつ装置(7)-動力機器~電気転てつ機(その2)-

著者 (2件)： 田中寛之 (京三製作所) ,  植竹保介 (日本信号)
資料名： 鉄道と電気技術  (Railway & Electrical Engineering)
巻： 28  号： 3  ページ： 78-84  発行年： 2017年02月28日 
JST資料番号： F0245B  ISSN： 0915-9231  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 電気転てつ機の種類とその特徴を解説した。TS転てつ機は新幹線用に開発されたものを改良したものである。TS-M形電気転てつ機はTS形の転換力のフリクションクラッチの保守を軽減するために開発したものである。NTS電気転てつ機は,転換性能の向上,保全性の向上,絶縁耐力の向上を目的に開発したものである。HT形転てつ機は北陸,上越新幹線の38番高番数分岐器の転換用に開発してものである。CS形電気転てつ機はJR東海のNS形の後継機種として開発されたものである。

シソーラス用語： *分岐器 ,  *開発 ,  改良 ,  保全性 ,  絶縁耐力 ,  ロック装置
準シソーラス用語： 鎖錠装置 ,  性能向上 ,  *装置開発 ,  転換装置 ,  *電気転轍器 ,  保守性

分類 (2件)： 線路構造,軌道材料  (RC07030B) ,  信号,保安  (TC01040Y)

引用文献 (1件)：

• 柴田:高番数分岐器を電気転てつ機2台で同期転換する転換鎖錠装置の開発と実用化、鉄道と電気技術、2011年7月号、Vol.22、No.7、pp.45-49、日本鉄道電気技術協会

タイトルに関連する用語 (3件)： 転てつ ,  動力 ,  電気転てつ機