文献

J-GLOBAL ID：201702239488571895   整理番号：17A0115362

多重空気噴流(ファジィ制御を用いた実験)を用いた平面表面上の単一固体物体の非接触操作【Powered by NICT】

Non-contact manipulation of a single solid object on a plane surface using multiple air jets (Experiments with fuzzy control)

著者 (4件)： Tsuchihashi Naoki (Graduate School of Information Science, Hiroshima City University, Asaminami Hiroshima, Hiroshima Prefecture, Hiroshima, Japan) ,  Yoshinaga Kazuki (Graduate School of Information Science, Hiroshima City University, Asaminami Hiroshima, Hiroshima Prefecture, Hiroshima, Japan) ,  Iwaki Satoshi (Graduate School of Information Science, Hiroshima City University, Asaminami Hiroshima, Hiroshima Prefecture, Hiroshima, Japan) ,  Ikeda Tetsushi (Graduate School of Information Science, Hiroshima City University, Asaminami Hiroshima, Hiroshima Prefecture, Hiroshima, Japan)
資料名： IEEE Conference Proceedings  (IEEE Conference Proceedings)
巻： 2016  号： ICAMechS  ページ： 328-333  発行年： 2016年 
JST資料番号： W2441A  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 多重空気噴流の空気流と角度を操作することによる平面表面上の単一固体物体の位置・姿勢を制御するためのエアジェット操作技術を研究してきた。この技術は,空気噴流の拡散による高度に非線形性を持ち,正確なプラントのモデリングは非常に困難である。従ってこのモデルは現実から大きく異なる場合,その制御性能が大幅に減少する問題が生じる。本研究では,上述の問題には,ルールベースアプローチによって解明された,モデルベースでなかった。より具体的には,位置誤差,ノズル間の速度と距離と物体を入力変数として定義した。個々のノズル空気流を出力変数として定義し,各ファジィメンバシップ関数は従来法で得られた実験結果に基づいて決定した。「移動物体の開始,」の特定の条件に焦点を当てた注目して「目標に接近する」,「目標地域内の移動」目標と物体間の相対位置関係としての「目標面積直前に停止」と「目標内停止」「目標からの分離」とファジィルールを各条件のために設計した。四空気噴流による球形物体を操作する実験を行い,提案した方法の有効性は,従来のモデルベース法との比較により証明された。Copyright 2017 The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： *曖昧さ ,  空気流 ,  *ファジィ制御 ,  メンバシップ関数 ,  非線形性 ,  移動体 ,  モデリング ,  *多重化
準シソーラス用語： ファジィルール ,  相対位置 ,  位置誤差 ,  モデルベース ,  制御性能 ,  *非接触 ,  *空気噴流 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 噴流  (BC02080F) ,  人工知能  (JE08000Z)

タイトルに関連する用語 (6件)： 多重 ,  空気噴流 ,  ファジィ制御 ,  実験 ,  固体物 ,  非接触