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J-GLOBAL ID：201702239525303746   整理番号：17A0491363

ブロイラー産肉能力に関する試験[第41報]銘柄別比較試験

著者 (7件)： 清水正明 (徳島県農林水産総合技術支援セ) ,  丸谷永一 (徳島県農林水産総合技術支援セ) ,  藤本武 (徳島県農林水産総合技術支援セ) ,  山田みちる (徳島県農林水産総合技術支援セ) ,  山田みちる (徳島県西部家畜保健衛生所) ,  富久章子 (徳島県農林水産総合技術支援セ) ,  富久章子 (徳島県西部家畜保健衛生所)
資料名： 徳島県立農林水産総合技術支援センター畜産研究課研究報告  (Bulletin of Tokushima Prefectural Agriculture, Forestry and Fisheries Technology Support Center, Livestock Research Division)
号： 16  ページ： 33-37  発行年： 2017年03月 
JST資料番号： Z0479B  ISSN： 1881-2619  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： ブロイラーの改良と農家経営の指針を得るため,県内で飼育されている主要2銘柄について,平成27年9月16日から平成27年11月4日(50日間)まで産肉能力試験を実施した。7週齢までの育成率はチャンキーが99.0パーセント,コッブが98.0パーセントであった。出荷時体重はチャンキーが3,398グラム,コッブが3,541グラムであった。飼料要求率はチャンキーが1.63,コッブが1.71,プロダクションスコアはチャンキーが422.8,コッブが416.0であった。と体成績の内,7週齢時のと体歩留まりはチャンキーが93.7パーセント,コッブが95.3パーセント,正肉歩留まりはチャンキーが42.6パーセント,コッブが43.9パーセントであったが,腹腔内脂肪率はチャンキーの1.8パーセントに対しコッブが2.4パーセントであった。以上の結果のとおり,ブロイラーの能力は毎年向上しており,養鶏農家の素雛導入の指針を得るため,今後も継続した試験が必要である。(著者抄録)

シソーラス用語： *ブロイラー ,  *産肉能力 ,  *飼料効率 ,  ブランド ,  徳島県 ,  *品種差 ,  屠畜体 ,  体重
準シソーラス用語： 飼料要求率 ,  屠殺体重 ,  銘柄

分類 (2件)： 鶏  (FD03020F) ,  食肉一般  (FJ12031X)

引用文献 (1件)：

• 山田みちる・富久章子・吉岡正二・坂本啓二・清水正明.徳島県立農林水産総合技術支援センター畜産研究所研究報告,15:31-34.2016.

タイトルに関連する用語 (5件)： ブロイラー ,  産肉能力 ,  試験 ,  銘柄 ,  比較試験