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J-GLOBAL ID：201702239913880567   整理番号：17A0453440

神経剤の低侵襲経皮検出のためのマイクロニードルバイオセンサ【Powered by NICT】

A microneedle biosensor for minimally-invasive transdermal detection of nerve agents

著者 (5件)： Mishra Rupesh K. (Department of Nanoengineering, University of California, San Diego, La Jolla, CA 92093-0448, USA. [e-mail]) ,  Vinu Mohan A. M. ,  Soto Fernando ,  Chrostowski Robert ,  Wang Joseph
資料名： Analyst  (Analyst)
巻： 142  号： 6  ページ： 918-924  発行年： 2017年 
JST資料番号： A0392A  ISSN： 0003-2654  CODEN： ANALAO  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 有機リン酸(OP)化学物質の最小侵襲性検出のためのマイクロニードル電気化学バイオセンサを記述した。新しいセンサは中空極微針修飾炭素ペーストアレイ電極変換器を用いた有機リンヒドロラーゼ(OPH)の効果的な生体触媒作用の結合に依存しており,OP基質の存在下でO PH酵素反応のp-ニトロフェノール生成物の迅速矩形波ボルタンメトリー(SWV)測定を含んでいる。走査電位SWV伝達モードは共通固定OPHアンペロメトリックバイオセンサと比較して選択性の追加の次元を提供する。マイクロニードルデバイスは間質液(ISF)への曝露に20 180μMの範囲,過剰共存するアスコルビン酸と尿酸の存在下で高い選択性と高い安定性センサ上のメチルパラオキソン(MPOx)のための高線形応答を提供する。OPHマイクロニードルセンサはMPOxに曝露されたマウス皮膚試料を用いたex vivo試験,OP剤及び農薬の最小侵襲モニタリングと毒性化合物の検出のための着用可能なセンサとして,一般的にその可能性を実証することに成功した。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： *センサ ,  電気化学 ,  炭素 ,  基質 ,  *バイオセンサ ,  化学物質 ,  窒素複素環化合物 ,  ウレア化合物 ,  ヒドロキシ化合物 ,  ラクトン ,  水溶性ビタミン ,  第二アルコール ,  ポリオール
準シソーラス用語： ex vivo実験 ,  線形応答 ,  間質液 ,  アンペロメトリックバイオセンサ ,  矩形波ボルタンメトリー ,  生体触媒作用 ,  *マイクロニードル , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 分析機器  (CC02020S)

物質索引 (2件)： 尿酸 ,  アスコルビン酸

タイトルに関連する用語 (2件)： 神経剤 ,  低侵襲