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J-GLOBAL ID：201702240344897428   整理番号：17A0707665

霊芝菌糸の抗酸化系に及ぼすカドミウムの影響【JST・京大機械翻訳】

Effects of cadmium stress on the antioxidative system in Ganoderma lucidum mycelia

著者 (5件)： WANG Songhua (College of Life Science;Anhui Science and Technology University) ,  ZHANG Hua (College of Biology and Food Engineering;Hefei University of Technology) ,  CUI Yuanrong (College of Life Science;Anhui Science and Technology University) ,  HE Qingyuan (College of Life Science;Anhui Science and Technology University) ,  ZHANG Qiang (College of Life Science;Anhui Science and Technology University)
資料名： Yingyong Shengtai Xuebao  (Yingyong Shengtai Xuebao)
巻： 19  号： 6  ページ： 1355-1361  発行年： 2008年06月 
JST資料番号： W0392A  ISSN： 1001-9332  CODEN： YSXUER  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 異なる濃度のカドミウム(CD)(0,10,50,100,200及び400ΜMOL・L(-1))が霊芝菌糸の抗酸化システムに及ぼす影響を研究した。結果は,CD濃度が増加するにつれて,新鮮重,プロリン,総糖,および還元糖の含有量が徐々に減少し,そして,非の濃度が400ΜMOL・L(-1)に達したとき,NPTの含有量は対照群の6.7倍に急速に増加したことを示した。試験濃度の範囲内では、霊芝菌糸のペルオキシダーゼ(POD)、グルタチオン還元酵素(GR)とカタラーゼ(CAT)の活性は顕先の上昇後に低下し、CD濃度が100ΜMOL・L~(-1)の時にピーク値に達した。スーパーオキシドジスムターゼ(SOD)とリポキシゲナーゼ(LOX)の活性はCD濃度の増加とともに増加し,CD濃度が400ΜMOL L(-1)のときにピークに達した。ポリアクリルアミドゲル電気泳動法を用いて,CDストレス下の霊芝の抗酸化酵素のアイソザイムスペクトルを分析し,100~400ΜMOL・L(-1)CD処理は2つのMN-SODアイソザイムバンドを誘導した。CAT,SOD,PODおよびLOXアイソザイムの発現強度は,10~200ΜMOL・L(-1)のCD濃度の下で増加した。しかし,400ΜMOL L(-1)CDはPODアイソザイムの発現を有意に阻害した。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： グルタチオンレダクターゼ ,  *カドミウム ,  リポキシゲナーゼ ,  *菌糸 ,  カタラーゼ ,  ピーク値 ,  アイソザイム ,  ペルオキシダーゼ ,  スーパーオキシドジスムターゼ ,  還元糖 ,  アミノ酸 ,  窒素複素環化合物
準シソーラス用語： 抗酸化酵素 ,  新鮮重 ,  *抗酸化系 ,  *霊芝 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： Ganoderma lucidum ,  cadmium ,  antioxidative enzymes ,  non-protein thiol(NPT)

分類 (2件)： カドミウムとその化合物  (SB05022I) ,  植物に対する影響  (EE05030G)

物質索引 (1件)： プロリン

タイトルに関連する用語 (4件)： 霊芝 ,  菌糸 ,  抗酸化系 ,  カドミウム