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J-GLOBAL ID:201702240650261034   整理番号:17A0308151

シクロメタル化ルテニウム錯体における電子結合【Powered by NICT】

Electronic coupling in cyclometalated ruthenium complexes
著者 (4件):
資料名:
巻: 312  ページ: 22-40  発行年: 2016年04月01日 
JST資料番号: B0831A  ISSN: 0010-8545  CODEN: CCHRA  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本レビューでは,一つまたは二つのシクロメタル化ルテニウム酸化還元サイトを含む混合原子価またはドナー-アクセプタ型錯体における電子結合研究を要約した。混合原子価化合物の基礎的電子移動理論と解析法を紹介し,続いて対称ジルテニウム錯体の電子的結合研究に議論した。RuC結合の効果と電子結合の程度にRuC結合の位置を明らかにした。異なる橋かけ配位子及び末端配位子の使用は結合度を調節した。[NCN NCN]型架橋配位子をもつ錯体は[NNN NNN]-または[NNC NNC]型橋かけ配位子を有するものに比べてはるかに強い電子結合を示した。添加では,二種類の非対称錯体を検討し,付加的な酸化還元活性部位を含む酸化還元不斉ジルテニウム錯体とモノルテニウム錯体を含んでいる。二状態Hush理論を用いて,これらの錯体の電子結合パラメータを導出した。DFT及びTDDFT計算を用いて,選択した奇数電子錯体のスピン密度分布と電荷移動遷移を合理的に説明した。酸化還元活性シクロメタル化ルテニウム錯体の研究の将来展望を簡単に論じた。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (3件):
分類
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白金族元素の錯体  ,  遷移金属錯体一般  ,  分子の電子構造 
タイトルに関連する用語 (3件):
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