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J-GLOBAL ID:201702240653560287   整理番号:17A0318812

ルテイン液滴のための担体としてのエタノール誘導ホエー蛋白質ゲル【Powered by NICT】

Ethanol-induced whey protein gels as carriers for lutein droplets
著者 (4件):
資料名:
巻: 61  ページ: 426-432  発行年: 2016年 
JST資料番号: E0877B  ISSN: 0268-005X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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ルテインにおけるベニバナ油を,エタノール-水混合物中に分散したナノ-ミクロンスケールサイズの液滴を形成した。このような分散は,ホエー蛋白質分離物(WPI)溶液,エタノールに接して,ルテイン液滴を捕捉直後にゲル化にそれらを撹拌することにより安定化した。ゲルは貯蔵前の真空オーブンで乾燥した。動的光散乱(DLS)によって決定されたようにエタノールエマルションの平均液滴サイズは30 80%(v/v)エタノール中54.1 1300.2nmの範囲であった。蛋白質ゲル中にトラップされたルテイン液滴の透過型電子顕微鏡(TEM)画像は,それらの初期液滴サイズはゲル化と乾燥過程を通して維持されたことを明らかにした。乾燥ゲルのRamanスペクトルは,ルテイン(1008%,1160%および1529cm~ 1)の特徴的なピークプロセスによるルテインの化学的安定性を確認を示した。X線回折データは,ルテイン結晶化の証拠を示し,ルテインは油滴内に分散したであったことを示唆した。乾燥ゲルの残留エタノール含有量は米国薬局方(USP)限界より低いことが分かった。研究はルテインのサフラワー油を,エタノール-水混合物中に分散した容易に界面活性剤の助けを借りずに細かなエマルションを形成することを示した。ルテインにおけるベニバナ油滴の捕捉を目的としたホエー蛋白質ゲルは室温でエタノール誘発ゲル化によって形成された。エタノール誘導蛋白質ゲル化は熱に敏感な化合物を含むミクロンスケールの油滴にナノスケールの安定化のための有望な技術である。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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食品蛋白質  ,  食品の品質 

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