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J-GLOBAL ID:201702240722408543   整理番号:17A0748649

UHPLC QToF MSを用いたマウス血しょう中のメセンブリンとメセンブレノンの定量化:薬物動態研究への応用【Powered by NICT】

Quantification of mesembrine and mesembrenone in mouse plasma using UHPLC-QToF-MS: Application to a pharmacokinetic study
著者 (8件):
資料名:
巻: 31  号:ページ: ROMBUNNO.3815  発行年: 2017年 
JST資料番号: E0166C  ISSN: 0269-3879  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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Sceletium tortuosum,不安およびストレスの治療における生薬サプリメントとして広く使用されている南アフリカ固有のハーブである。Mesembrenoneとメセンブリンは抽出物中に存在する二つの主要な薬理学的に活性なアルカロイドである。Sceletium抽出物の広い臨床応用にもかかわらず,血漿中のこれら二つの重要なアルカロイドを定量化するためにin vivo薬物動態学的特性または分析法の報告されていない。それ故,本研究では,マウスの血漿中のメセンブレノンとメセンブリンの同時定量のための単純で高感度の分析法を開発し,検証することを目的とした。超高速液体クロマトグラフィー-質量分析(UHPLC/QToF MS)は我々の目的を達成するために用いた。化合物を内部標準としてキニンを用いるメタノール(100%)によるタンパク沈殿を利用して抽出した。両化合物の定量下限は10ng/mLであった。抽出回収率は両化合物に対して87と93%の間であった解析に影響しないマトリックスであった。精度は89.5と106%の間であり,精度は,すべての品質管理試料で<12.6%であった。本検証法は,マウスにおけるメセンブリンとメセンブレノンのi.v.血しょう薬物動力学を評価するために適用することに成功した。しかし,これらのアルカロイドの経口バイオアベイラビリティは低かったと血しょう中濃度は検出限界以下であった。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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生物薬剤学(基礎)  ,  液体クロマトグラフィー 

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