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J-GLOBAL ID:201702241443048559   整理番号:17A0697234

Lavandula angustifoliaからボルニル二りん酸シンターゼ:精油品質に関与する主要なモノテルペンシンターゼ【Powered by NICT】

Bornyl-diphosphate synthase from Lavandula angustifolia: A major monoterpene synthase involved in essential oil quality
著者 (23件):
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巻: 137  ページ: 24-33  発行年: 2017年 
JST資料番号: D0116B  ISSN: 0031-9422  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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高品質のラベンダー精油(EOs)は数Lavandula angustifolia品種により生産され,主に香水産業で使用されている。しょうのう及びボルネオールのような望ましくない化合物も償却EOをもたらすラベンダーにより合成した。ここでは,ESTライブラリーから,ボルニル二りん酸(BPP)の生成,それから,ボルネオールまたはカンファーのような副産物を触媒する酵素,ラベンダー(LaBPPS)のボルニル二りん酸シンターゼのクローニングを報告した。セージ(Salvia officinalis)のBPPSと比較して,LaBPPSの機能的特性化はアミノ酸配列においていくつかの違い,触媒生成物の分布を示した。酵素の活性部位の分子モデリングは,カルボカチオン中間体であるSoBPPSおそらくGPPを変換BPPにLaBPPSの低効率をもたらすよりLaBPPSでより安定であることを示唆している。L.angustifolia試料の異なる発育段階での葉と花から定量的RT-PCRはLaBPPSの転写レベルとボルネオール/しょうのうの蓄積の間の明確な相関を示し,LaBPPSは主に関与する微ラベンダーのボルネオール/カンファーのin vivo生合成のことを示唆した。テルペンシンターゼ(TPS)の系統発生学的分析はTPSbクレードにおけるLaBPPSの基底位置を指摘した,LaBPPSはラベンダーTPSb他の祖先であることを示唆した。最後に,ボルネオールはLavandula亜属で合成された最初のモノテルペンの1つである。これらの実験から得られた知識は,代謝工学あるいは植物品種改良を通じてラベンダ油を改善するための将来の研究を促進するであろう。数:LaBPPS:KM015221。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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