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J-GLOBAL ID:201702242085617568   整理番号:17A0405983

メチルメルカプタン接触分解のための希土類元素(Gd,Sm,Nd)をドープしたセリア系固溶体の合成と応用【Powered by NICT】

Synthesis and application of rare-earth elements (Gd, Sm, and Nd) doped ceria-based solid solutions for methyl mercaptan catalytic decomposition
著者 (11件):
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巻: 281  号: P3  ページ: 559-565  発行年: 2017年 
JST資料番号: T0363A  ISSN: 0920-5861  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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異なるイオン半径(RE=Gd,Sm,Nd)をドープしたセリア固溶体と純粋なセリア触媒を有する一連の希土類元素をクエン酸塩錯体化法により迅速に調製した。これら触媒をモデル臭気硫黄含有汚染物質としてメチルメルカプタンの接触分解を評価した。XRD,Raman,XPS,H_2TPR,OSC,FT-IRおよびCO_2~-TPDキャラクタリゼーションの結果によると,REカチオンの半径は,REをドープしたセリア触媒の構造および表面特性はCH_3SH分解に対する触媒安定性に影響を及ぼす可能性を決定する上で重要な役割をplaid。その中,アルカリ度の適度な増加と共に,Ce_0 0.75Gd_0 0.25O_2~ δはより多くの酸素空格子点を有していた。より構造欠陥と活性サイトを提供することができ,それは触媒安定性の改良にとって好ましいものでなければならない。しかしCe_0 0.75Nd_0 0.25O_2~ δの,あまりに多くの塩基性サイトを持つ,より活性なサイトが占有され,多くの硫化セリウム種(Ce_2S_3)が反応過程の間の,触媒上に蓄積したであろう。Ce_2S_3の蓄積は主に触媒の失活を引き起こした。Ce_0 0.75Sm_0 0.25O_2~ δの触媒安定性はCeO_2のそれは増加した酸素空孔と塩基性サイトの複合効果に起因する可能性があると同等であった。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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