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J-GLOBAL ID:201702242128870498   整理番号:17A0371575

濃縮乳脂肪マトリックス食は成人期における初期生活リポ多糖類誘発空間記憶障害を予防する【Powered by NICT】

Enriched dairy fat matrix diet prevents early life lipopolysaccharide-induced spatial memory impairment at adulthood
著者 (16件):
資料名:
巻: 113  ページ: 9-18  発行年: 2016年 
JST資料番号: C0739A  ISSN: 0952-3278  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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多価不飽和脂肪酸(PUFA)は必須脂肪酸であり,脳の発達と晩年の認知機能に重要である。主な脳PUFAはn-6ファミリーに対するn-3ファミリーに対するドコサヘキサエン酸(DHA)とアラキドン酸(ARA),母乳または乳児用調製粉乳による出生後脳に提供されている。最近,植物脂質(VL)の代わりに乳脂質(DL)の使用は,発達中の脳におけるDHAの集積を促進する強力に明らかにした。,脳発達の重要な成分であるに加えて,脳DHAは強力な抗炎症活性,有害炎症事象から脳を保護することを示した。本研究では,著者らは出生後の炎症に及ぼす補給した,またはDHAとARAではなく,DLによるVLの部分置換の保護効果と記憶に対するその結果を評価した。マウスは乳脂質(Bal DL)におけるバランス植物n-3PUFA(Def VL)に乏しい食事,植物性n-3/n-6PUFA(Bal VL)のバランスを与えたまたは成人期まで妊娠1日目からDHAとARA(Supp.VL;Supp.DL)に富んでいた。出生後14日(PND14)では,子供はエンドトキシンリポ多糖類(LPS)の単回投与を受け,脳サイトカイン発現,ミクログリア表現型および神経発生を測定した。実験の第二セットでは,記憶および神経発生は,成人期で測定した。全体として,著者らのデータは,食事の脂質品質は成人期でPND14と記憶でミクログリア表現型,脳サイトカイン発現と神経形成に対する若年期LPS作用を調節することを示した。特に,Bal DL食はPND14神経発生および成体の空間記憶に及ぼす若年期のLPSの曝露の有害効果から保護する。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
脂質の代謝と栄養  ,  神経の基礎医学 

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