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J-GLOBAL ID:201702242528106744   整理番号:17A0439008

Glechoma longitubaのin vitroおよびin vivoでの尿路結石予防活性の下にある機構の解釈

An Explanation of the Underlying Mechanisms for the In Vitro and In Vivo Antiurolithic Activity of Glechoma longituba
著者 (14件):
資料名:
巻: 2016  ページ: ROMBUNNO.3134919 (WEB ONLY)  発行年: 2016年 
JST資料番号: U7012A  ISSN: 1942-0900  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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目的:Glechoma longituba抽出物の尿路結石予防活性の科学的証拠を提供するため,この抽出物を評価するin vitroおよびin vivoモデルを利用した。材料と手法:クエン酸カリウムを正の対照群として用いた。Glechoma longitubaの保護効果を評価するため,酸化ストレス(OS)マーカーとオステオポンティン(OPN)の発現,腎臓損傷分子1(KIM-1)を測定した。尿および血清中の複数の尿路結石関連生化学的パラメーターを評価した。組織学的検査と結晶沈着の評価のために,腎臓を採取した。結果:in vitroおよびin vivo実験は,正の対照群と比べ,Glechoma longituba抽出物処理がシュウ酸カルシウム(CaOx)が誘導するOPNの発現,KIM-1の発現,そしてOSを有意に減ずることを立証した(P<0.05)。加えて,尿路結石ラットに比べ,in vivoでGlechoma longituba抽出物を与えたラットは,CaOx沈着と病理学的変化の有意な減少を示した(P<0.05)。尿路結石ラットに比べ,Glechoma longituba抽出物を与えたラットで,有意に低いレベルのシュウ酸,クレアチニン,そして尿素と増加したクエン酸レベルが観察された。結論:Glechoma longitubaは,増加した抗酸化物質レベル,低下した尿路結石形成成分や尿路結石関連タンパク質発現,そして上昇した尿中クエン酸レベルのため,抗尿路結石効果を持つ。(翻訳著者抄録)
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