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J-GLOBAL ID:201702242648356195   整理番号:17A0312542

tempoyakから分離した乳酸菌のtempoyakと分子特性の物理化学的,微生物学的特性【Powered by NICT】

Physio-chemical, microbiological properties of tempoyak and molecular characterisation of lactic acid bacteria isolated from tempoyak
著者 (6件):
資料名:
巻: 58  ページ: 95-104  発行年: 2016年09月 
JST資料番号: A0012B  ISSN: 0740-0020  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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tempoyakの物理化学的特性を決定し,発酵の異なる段階で存在する乳酸菌(LAB)の種々の固有種を特性化し,またtempoyakにおける選択した食品媒介病原体の生存を決定することを目的とする。tempoyak中に存在する優勢な微生物は,LAB(8.88 10.42log CFU/g)であった。Fructobacillus durionisおよびLactobacillus plantarumは,LABの主要なメンバーであった。tempoyakで初めて検出された他のLAB種はLactobacillus fructivorans,Leuconostoc dextranicum,Lactobacillus collinoidesおよびLactobacillus paracaseiの好フルクトース性系統だった。ヘテロ発酵Leuconostoc mesenteroidesとF.durionisは発酵の初期段階で支配的であり,発酵が進行するにつれて,F.durionisが支配的であったが,発酵の終わりに向かって,ホモ発酵Lb.plantarumが優勢種となった。乳酸,酢酸とプロピオン酸が0.30から9.65,0.51の範囲の濃度で存在した7.14及び3.90~7.31mg/gであった。遺伝子型決定はF.durionis及びLb.plantarum分離株の多様性の高い程度を示し,LABの異なる起源を示唆した。試験を行ったすべてのLb.plantarumとF.durionis(1単離菌を除く)分離株は多剤耐性であった。Salmonella spp.,リステリア菌及び黄色ぶどう球菌は検出されなかった。しかし,生存研究は,これらの病原体は8 12日まで生存できることを示した。結果はtempoyakの品質と安全性の改善を目的とした。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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果実とその加工品  ,  チーズ 
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