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J-GLOBAL ID：201702243049077969   整理番号：17A0408212

可溶化スチレン重合に及ぼすエタノール/水溶媒とミセル凍結における長い及び短い尾部を有する混合第四アンモニウム界面活性剤による球状ミセル形成【Powered by NICT】

Spherical micelle formation by mixed quaternary ammonium surfactants with long, and short, tails in ethanol/water solvent and micellar freezing upon solubilising styrene polymerisation

著者 (2件)： Zhao Jianxi (Institute of Colloid and Interface Chemistry, College of Chemistry and Chemical Engineering, Fuzhou University, Fuzhou, Fujian, 350108, PR China) ,  Yu Hongbin (Institute of Colloid and Interface Chemistry, College of Chemistry and Chemical Engineering, Fuzhou University, Fuzhou, Fujian, 350108, PR China)
資料名： Colloids and Surfaces. A. Physicochemical and Engineering Aspects  (Colloids and Surfaces. A. Physicochemical and Engineering Aspects)
巻： 513  ページ： 274-279  発行年： 2017年 
JST資料番号： A0539B  ISSN： 0927-7757  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 水の添加(尾部の非溶媒)により誘導されたエタノール(それらのアルキル尾部と頭部基の両方に有利共通溶媒)における混合docosyltrimethylammobiumブロミドとオクタデシルトリメチルアンモニウムブロミド,C_22TABr/C_18TABrの関係は光散乱測定を用いて研究した。NaBrの援助,界面活性剤分子がミセル中の密充填に促進する下で,混合C_22TABr/C_18TABrから成る単分散球状ミセルは,エタノール/水(15/85wt%)で得られた。スチレンは鋳型C_22TABr/C_18TABrミセル(C_18TABr C_22TABrへのモル比,β_surfは2.5であった)に可溶化した,そしてその場重合した。良好な凍結効果を達成するために,n_st/n_砕波,全界面活性剤に可溶化され,スチレン単量体のモル比として表現されたスチレンの量はこの鋳型ミセル系に対して4.87より大きいことが必要であった。希釈試験は,重合後,スチレン含有ミセルは,それらの微細構造を凍結したことを示した。TEM観察,光散乱測定は,全てのこれらのミセルは単分散し,それらの球状の形を保持していることを示した。ポリスチレンで膨潤したとして,ミセルは,18nmの平均半径を持っていた。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： *凍結 ,  *第四アンモニウム ,  単量体 ,  臭化物 ,  ポリスチレン ,  モル比 ,  *ミセル ,  膨潤 ,  その場重合 ,  *ミセル形成 ,  *可溶化 ,  芳香族炭化水素 ,  ビニル化合物
準シソーラス用語： 透過型電子顕微鏡法 ,  単分散 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： 単分散C_22TABr/C_18TABrミセル ,  スチレン重合 ,  凍結ミセル ,  球状形態

分類 (2件)： ミセル  (CB11020N) ,  その他の洗浄剤  (YG02040W)

物質索引 (2件)： オクタデシルトリメチルアンモニウムブロミド ,  スチレン

タイトルに関連する用語 (12件)： 可溶化 ,  スチレン ,  重合 ,  エタノール ,  水溶媒 ,  ミセル ,  凍結 ,  尾部 ,  第四アンモニウム ,  界面活性剤 ,  球状 ,  ミセル形成