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J-GLOBAL ID:201702243363771159   整理番号:17A0319898

キトサンは調整雰囲気包装した豚肉中のOriganum vulgareから得た精油の抗微生物活性を高める【Powered by NICT】

Chitosan boosts the antimicrobial activity of Origanum vulgare essential oil in modified atmosphere packaged pork
著者 (7件):
資料名:
巻: 59  ページ: 23-31  発行年: 2016年 
JST資料番号: A0012B  ISSN: 0740-0020  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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腐敗細菌およびリステリア菌に対するOriganum vulgare精油(OEO)の抗菌活性の可能性のあるブースタとしてのキトサンの可能性は,新鮮な豚肉で検討した。豚肉切身は3リステリア菌株を接種した,Origanum vulgare(オレガノ)から得た精油(OEO)2と4%で,またはキトサン1%のみに浸漬または2と4%OEOを添加し,次に改質雰囲気(70%O_2,20%CO_2,10%N_2)下で包装し,4°Cで貯蔵した15日間飼育した。OEOはリステリア菌の増殖を減少させなかったが,2ログ減少は,キトサン単独あるいはOEOで処理における貯蔵の2日後に得られた,成長阻害キトサンとOEO4%の試料で15日までであった。OEOは,キトサンと併用した場合,全生菌数と腐敗細菌は,時間,特にPseudomonas(15日目で2.0log CFU/g)及びBrochothrix thermosphacta(検出)上で減少し,含まれていた。全ての処理は,拡張された肉のシェルフライフを適用した制御,その商業的シェルフライフは10日であった。キトサン処理はL*を増強し,貯蔵の間にほとんど安定a*値を維持した。キトサンとOEOは単一制御(0.99mg malondialdehyde/Kg肉)に比べて減少した脂質酸化(0.62 0.75mg malondialdehyde/Kg肉)を適用した。最後に,キトサン処理した試料は,対照に比べて認められなかったが,OEOは苦味を与えた;OEOを有するキトサンは肉へのOEO添加の影響を軽減した。OEOと組み合わせたキトサンはその抗菌活性を高め,低官能影響酸化からのシェルフライフ延長,リステリア菌の増殖の制御,色の安定性と保護効果を達成するために,MAPの新鮮な豚肉の工業生産への応用の可能性を示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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肉製品  ,  食品の汚染 

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