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J-GLOBAL ID：201702243406042524   整理番号：17A0671622

咬合創傷によるそしゃく性疼痛の中枢機序の検討【JST・京大機械翻訳】

Central mechanisms of masticatory muscle pain induced by occlusal interference

著者 (3件)： YU Yanfang (Dept.of Orthodontics;Zhejiang University School of Stomatology) ,  GU Zhiyuan (Dept.of Orthodontics;Zhejiang University School of Stomatology) ,  FU Kaiyuan (Center for Temporomandibular Disorders and Orofacial Pain;School and Hospital of Stomatology;Peking University)
資料名： Huaxi Kouqiang Yixue Zazhi  (Huaxi Kouqiang Yixue Zazhi)
巻： 25  号： 6  ページ： 588-590  発行年： 2007年12月20日 
JST資料番号： C2460A  ISSN： 1000-1182  CODEN： HKYZA4  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 【目的】中枢神経系におけるC-FOSおよびサブスタンスP(SP)の発現に及ぼす咬合の化学的および機械的侵害刺激の影響を観察する。【方法】2MMの歯周ポケットによって咬合障害を誘発し,咬合損傷後7日,咬合損傷機械的刺激群および機械的刺激対照群において,麻酔下で左側の機械的刺激を記録し,疼痛反応時間を記録し,2時間後に動物を屠殺した。咬合損傷化学刺激群と化学刺激対照群は麻酔下で左側のラットに5%ホルムアルデヒドを注射し、2H後に動物を屠殺した。ラットの脳幹組織におけるC-FOSとSPの発現をSABC法によって検出し,定量的分析を行った。【結果】機械的刺激と化学的刺激の後に,C-FOSの発現レベルは,2つのピーク(P<0.05)において,対照群(P<0.05)におけるそれらより有意に高かった。機械的刺激後の脳幹におけるSPの発現は,対照群よりも有意に高く(P<0.05),C1-2レベルでのSP発現は,対照群のそれより高かったが,統計的有意差は認められなかった(P=0.072)。結論:咬合損傷は脳幹と頚髄中枢神経細胞の増感を引き起こし、咬合損傷による咀嚼性疼痛の中枢機序の一つである。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 麻酔 ,  中枢神経系 ,  脳幹 ,  *咬合 ,  反応時間 ,  サブスタンスP ,  定量的分析 ,  機械刺激 ,  咀嚼性 ,  動物 ,  *疼痛 ,  化学刺激 ,  頚髄
準シソーラス用語： 咬合障害 ,  侵害刺激 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (3件)： occlusal interference ,  substance P ,  central sensitization

分類 (3件)： 生理活性ペプチド  (EB08100U) ,  神経の基礎医学  (GN01020W) ,  免疫反応一般  (ED03010T)

タイトルに関連する用語 (4件)： 咬合 ,  創傷 ,  そしゃく性 ,  疼痛