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J-GLOBAL ID:201702243548243021   整理番号:17A0451357

Bacillus amyloliquefaciens H47からの広い基質スペクトルを持つ3フェルロイルエステラーゼの生化学的特性【Powered by NICT】

Biochemical characteristics of three feruloyl esterases with a broad substrate spectrum from Bacillus amyloliquefaciens H47
著者 (4件):
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巻: 53  ページ: 109-115  発行年: 2017年 
JST資料番号: C0250B  ISSN: 1359-5113  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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フェルロイルエステラーゼ(Faes)は植物細胞壁中のフェルラ酸と多糖類間のエステル結合を加水分解するカルボキシルエステラーゼのサブクラスである。これまで,Bacillus spp.からのFAEsの生化学的特性は報告されていない。本研究では,FAEs,Bacillus amyloliquefaciens H47の高活性を持つ株を122種のBacillus型株からスクリーニングした。最後に,三FAEs(BaFae04,BaFae06,BaFae09)を同定した。他の細菌FAEsと比較して,これらの新しいFAEsは低い配列相同性(30%以下)を示した。52エステラーゼ基質のプロファイルは三FAEsは広い基質スペクトルを持ち,効果的にいくつかの一般的なFAE基質を加水分解できることを示した,フェルラ酸メチル,カフェー酸エチル,メチルp-クマル酸,シナピン酸,及びクロロゲン酸である。三FAEsも脱澱粉化された小麦ふすまからのフェルラ酸を放出することができる。は30°C,35°Cおよび40°Cで最適pH=8.0で最大活性を示した。BaFae04は1時間25 60°Cの温度範囲で高い安定性を示し,60°Cでその活性の59%を保持した。本研究は潜在的工業的応用のためのFAEsのいくつかの有用な特性を示し,FAEsの理解に寄与する。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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