文献

J-GLOBAL ID：201702243764154245   整理番号：17A0358444

超高圧は食品材料の熱伝導率を増大させる。【JST・京大機械翻訳】

Ultra high pressure increasing thermal conductivity of food materials

著者 (5件)： Sun Wei (College of Biosystems Engineering and Food Science, Zhejiang University) ,  Li Jianping (College of Biosystems Engineering and Food Science, Zhejiang University) ,  Zheng Xiaowei (College of Biosystems Engineering and Food Science, Zhejiang University) ,  Zhu Songming (College of Biosystems Engineering and Food Science, Zhejiang University) ,  Yu Yong (College of Biosystems Engineering and Food Science, Zhejiang University)
資料名： Nongye Gongcheng Xuebao  (Nongye Gongcheng Xuebao)
巻： 32  号： 24  ページ： 291-296  発行年： 2016年 
JST資料番号： C2454A  ISSN： 1002-6819  CODEN： NGOXEO  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 超高圧下での食品材料の熱伝導率は,超高圧加工の間の熱伝達と温度変化を研究するための必要なパラメータであるが,超高圧下での食品材料の熱伝導率データと測定法はまだ不足している。本論文では,超高圧力環境における食品材料の熱伝導率を測定するためのプローブととを設計し,1.5%の寒天ゲルを用いて,25°Cの異なる圧力(0.1~400MPA)における熱プローブのキャリブレーション実験を行った。結果により,測定値は,純係数の参照値と非常に近く,そして,良好な線形相関(R2=0.9997)を示し,そして,キャリブレーション係数は,0.9944であった。25°Cで卵白,卵黄,ソーセージ及びクリームの0.1~400MPAの圧力下での熱値を測定した。その結果,1.25°Cの条件下で,超高圧下での食品材料の熱伝導率は通常の圧力下でのそれよりも大きく(最大28%),圧力の増加とともに増加する傾向があった。一定の圧力条件下で,食品材料の熱伝導率は含水量の増加とともに増加した。一定の圧力範囲(0.1~400MPA)における25°Cの食品材料の熱伝導率を予測するための実験式を確立し,いくつかの食品材料の適合に対する回帰係数は0.91以上であった。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 卵白 ,  熱伝達 ,  含水量 ,  *超高圧 ,  卵黄 ,  温度変動 ,  実験式 ,  ソーセージ ,  プローブ ,  *熱伝導率 ,  クリーム
準シソーラス用語： 回帰係数 ,  熱プローブ ,  アガロースゲル ,  *食品材料 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： thermal conductivity ,  food processing ,  ultra high pressure ,  thermal conductivity probe ,  line heat source

分類 (4件)： 熱伝導  (PA02020Z) ,  比熱・熱伝導一般  (BL05021E) ,  その他の熱的変量の計測法・機器  (AD06040R) ,  食品の品質  (FJ01040F)

タイトルに関連する用語 (3件)： 超高圧 ,  食品材料 ,  熱伝導率