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J-GLOBAL ID：201702243804659650   整理番号：17A0363265

EDMフライス加工における加工ギャップ制御による機械加工速度の改善【Powered by NICT】

Improvement in machining speed with working gap control in EDM milling

著者 (4件)： Nakagawa Takayuki (Mitsubishi Electric Corporation, 8-1-1 Tsukaguchi-Honmachi, Amagasaki, Hyogo, Japan) ,  Yuzawa Takashi (Mitsubishi Electric Corporation, 5-1-14 Yada-Minami, Higashi, Nagoya, Aichi, Japan) ,  Sampei Mitsuji (Tokyo Institute of Technology, 2-12-1 Oookayama, Meguro, Tokyo, Japan) ,  Hirata Atsushi (Tokyo Institute of Technology, 2-12-1 Oookayama, Meguro, Tokyo, Japan)
資料名： Precision Engineering  (Precision Engineering)
巻： 47  ページ： 303-310  発行年： 2017年 
JST資料番号： A0734B  ISSN： 0141-6359  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 高速放電加工(EDM)フライス加工は加工ギャップ制御を用いて研究した。EDMフライス加工は,複雑な電極作製を必要としないという利点を持っている;が,EDMフライス加工における除去率を改善する必要がある。電極の回転は除去速度を改善するが,この回転は作動電圧の周期的変化を引き起こす。結果として,周期的変化は制御性能を低下させることを障害を引き起こす。EDMフライス加工は走査法による高加工精度を実現した。小作業領域は高速走査を可能にした。作動ギャップが適切であるならば,工作物の加工面を除去したため,長くなる。それゆえに従来の制御装置は定常オフセットに留まると加工効率を低下させる。提案した制御器はノッチフィルタ,電極の回転に起因する周波数成分を除去することを紹介した。定常オフセットを除去するためにフィードフォワード補償器を持っている。各加工条件のためのコントローラは,座標変換と最小二乗近似から導出した。提案コントローラでは,加工速度は直線2 6倍速く,従来よりもプロファイル機械加工における30%以上高いことを達成することを確認した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： フィードフォワード ,  工作物 ,  *機械工作 ,  補償装置 ,  加工面 ,  *加工速度 ,  工作精度 ,  高速度 ,  作業空間 ,  放電加工 ,  座標変換 ,  オフセット ,  *フライス加工
準シソーラス用語： 加工効率 ,  除去速度 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (8件)： 放電加工 ,  EDM(放電加工)フライス加工 ,  摩耗補償 ,  作業電圧 ,  作業ギャップ ,  ノッチフィルタ ,  フィードフォワード補償 ,  最小二乗近似

分類 (1件)： 特殊加工  (QC04000Y)

タイトルに関連する用語 (4件)： EDM ,  フライス加工 ,  ギャップ ,  機械加工