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J-GLOBAL ID:201702245264987004   整理番号:17A0074838

参附注射液中の14種類の有機酸を親水性クロマトグラフィー-質量分析法により同時に測定した。【JST・京大機械翻訳】

Simultaneous determination of 14 organic acids in Shenfu injection by hydrophilic interaction chromatography tandem mass spectrometry
著者 (7件):
資料名:
巻: 41  号: 18  ページ: 3342-3348  発行年: 2016年 
JST資料番号: C2264A  ISSN: 1001-5302  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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有機酸は植物及び関連製品に広く分布し、多種の代謝経路(例えばトリカルボン酸サイクル)に参与し、多種の薬理活性を示す。参附注射液は広く使用されている漢方薬注射剤として、不良反応時に報告されている。従って、参附注射液の化学組成を深く解明し、厳格な品質基準を制定し、その臨床使用の安全性を保障する必要がある。参附注射液は参ととから現代技術により抽出され、有機酸はその主要成分の一つである。この研究はHILIC-LC-MSを確立した。同時に、参附注射液中の桂皮酸、フェルル酸、4-ヒドロキシ安息香酸、乳酸、アジピン酸、テトラヒドロパルマチン酸、コーヒー酸、コハク酸、マレイン酸、マロン酸、リンゴ酸、シキミ酸、酒石酸、シンコナアルカロイドなどの14種類の有機酸成分の含有量を測定した。14種類の有機酸成分はHILICカラム上で良好な保持と分離が得られた。桂皮酸(231ΜG・L(-1)),乳酸(113ΜG・L(-1))およびマロン酸(32.5ΜG・L(-1))以外の11の化合物の定量限界は10ΜG・L(-1)未満であった。結果は,リンゴ酸,マロン酸,酸酸,乳酸,および桂皮酸が,参附注射液中で,より高い含有量(>1.89MG・L(-1))を示し,一方,10バッチのサンプルでは,カフェイン酸とアジピン酸が全く検出されなかったことを示した。この方法は参附などの漢方薬注射液中の多種類の有機酸含有量の同時測定に適用できる。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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