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J-GLOBAL ID：201702246394670975   整理番号：17A0361580

増加するパルミチン酸摂取乳産生を促進し,泌乳中期の乳牛の全身グルコース耐性を変化させることなくグルコース刺激脂肪酸消失を防止する【Powered by NICT】

Increasing palmitic acid intake enhances milk production and prevents glucose-stimulated fatty acid disappearance without modifying systemic glucose tolerance in mid-lactation dairy cows

著者 (5件)： Mathews A.T. (Division of Animal and Nutritional Sciences, West Virginia University, Morgantown 26506) ,  Rico J.E. (Division of Animal and Nutritional Sciences, West Virginia University, Morgantown 26506) ,  Sprenkle N.T. (Division of Animal and Nutritional Sciences, West Virginia University, Morgantown 26506) ,  Lock A.L. (Department of Animal Science, Michigan State University, East Lansing 48824) ,  McFadden J.W. (Division of Animal and Nutritional Sciences, West Virginia University, Morgantown 26506)
資料名： Journal of Dairy Science  (Journal of Dairy Science)
巻： 99  号： 11  ページ： 8802-8816  発行年： 2016年 
JST資料番号： C0282A  ISSN： 0022-0302  CODEN： JDSCAE  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 飽和脂肪酸投与はインシュリン感受性を減少させ,グルコース利用をシフト乳腺に対するにより部分的に牛乳収率を高める可能性がある。著者らの目的は,牛の乳生産及びインシュリン感受性に及ぼすパルミチン酸(C16:0)の影響を評価することであった。二十頭の経産泌乳中期ホルスタイン牛を5日間共変量,49日の処置,14日間の後処理期間の研究に登録した。全ての乳牛は,一般的なモロコシサイレージベース飼料を投与し,ランダムに添加脂肪(対照=10;泌乳の138±45日)または飼料DM(PALM;98%C16:0;10;泌乳136±44日)の4%でC16:0を含まない飼料に割り当てた。血液と牛乳は通常の間隔で採取した。静脈内グルコース負荷試験(体重の300mg/kg)は,治療の開始と関連した 1日,24,及び49で行った。データは,処理と時間の固定された効果での混合モデルを用いた反復測定として解析し,泌乳量を共変量とした。ヤシ処理は牛乳収率を増加させた7週間。さらに,パームを3及び7週に乳脂肪収率およびエネルギー補正乳を増加させた。乳生産の変化は,強化されたエネルギー摂取量と平行して生じた。ヤシ処理中の増加した乳脂肪収率は増加したC16:0及びC16:1導入によるヤシは乳成分,体重,またはボディコンディションスコアの濃度に影響を及ぼさなかった。二週間治療後,エネルギー補正乳および乳脂肪収率はヤシ摂食魚牛における上昇したままであった牛乳の収率は処置間で類似していた。ヤシ処理後に増加した乳脂肪収率は予め形成された脂肪酸の増加したde novoリポゲネシスと取込に起因した。血しょう中の非エステル化脂肪酸(NEFA)の基礎濃度はヤシ治療の4 6,および8日で増加し,その後観察されない応答。ヤシ補給は血漿中インシュリン,グルコース,トリアシルグリセロールレベルを変化させなかったが,血漿中の総コレステロールは3週間で上昇した。推定インシュリン感受性はヤシ治療の第1週の間の低くが,ブドウ糖負荷試験後のグルコース処理は変化しなかった。対照的に,C16:0摂食は7週間グルコースNEFA消失を減少させた。結果は,7週間のC16:0からの食じ性エネルギー増加全身耐糖能を変化させることなく,乳収量及び乳組成を改善することを示す。C16:0摂食と上昇した循環NEFAを有する還元グルコースNEFA消失は脂肪組織インシュリン感受性の変化を反映している可能性がある。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 体重 ,  脂肪組織 ,  乳脂肪 ,  ホルスタイン ,  インスリン ,  *乳牛 ,  泌乳量 ,  ぶどう糖負荷 ,  牛乳 ,  リポゲネシス ,  *乳汁分泌 ,  非エステル化脂肪酸 ,  ボディコンディションスコア ,  乳生産 ,  畜産物 ,  血糖降下薬 ,  代謝作用薬 ,  糖質代謝作用薬 ,  薬物 ,  ヘキソース ,  アルドース

著者キーワード (4件)： キーワード乳牛 ,  インスリン感受性 ,  泌乳 ,  パルミチン酸

分類 (2件)： 牛  (FD02020Y) ,  特殊飼料  (FD07050O)

物質索引 (1件)： グルコース

タイトルに関連する用語 (11件)： パルミチン酸 ,  摂取 ,  乳 ,  促進 ,  泌乳中期 ,  乳牛 ,  全身 ,  グルコース耐性 ,  グルコース ,  刺激 ,  脂肪酸