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J-GLOBAL ID:201702247558420790   整理番号:17A0369269

「シグナルオン/オフ」と「labeling/label自由」戦略の統合による新しいデュアル信号電気化学アプタセンサ【Powered by NICT】

A new dual-signalling electrochemical aptasensor with the integration of “signal on/off” and “labeling/label-free” strategies
著者 (7件):
資料名:
巻: 239  ページ: 166-171  発行年: 2017年 
JST資料番号: T0967A  ISSN: 0925-4005  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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「シグナルオン/オフ」と「labeling/label自由」戦略の統合は,高感度で選択的なデュアル シグナリング電気化学アプタセンサの作製に応用した。信号指標として一本鎖DNAに標識されている,フェロセン(Fc)は,アプタマーと標的結合から生じたDNA立体配座変化による「ターンオン」信号を提供することができ,他の信号指標として,[Ru(NH_3)6]~3+(RuHex)は,アニオン性DNAりん酸骨格とカチオン性RuHexの間の静電相互作用,無標識信号により「ターンオフ」シグナルを提供することができた。サイクリックボルタンメトリー(CV)および電気化学インピーダンススペクトル(EIS)は,バイオセンサの段階的作製プロセスをモニタリングのために使用した。最適条件下で,二重信号変化は矩形波ボルタンメトリー(SWV)を用いて定量した。二重信号変化(DI_RuHex+ΔI-Fc)の重ね合わせに基づいて,リゾチーム検出のためのこのアプタセンサの感度は個々の信号と比較して改善された。結果より,リゾチームは,低い検出限界で広い直線範囲(1.0× 10~ 11 1.0× 10~ 7 M)で検出された0.8pMまで検出できることを示した。さらに,得られたバイオセンサは良好な特異性,安定性および再現性を示し,本戦略は臨床分析での広い潜在的適用に有望であることを示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (3件):
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核酸一般  ,  炭素とその化合物  ,  分析機器 
タイトルに関連する用語 (4件):
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