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J-GLOBAL ID:201702247724791904   整理番号:17A0443878

ホスホペプチドの特異的濃縮のためのチタン(IV)イオン修飾共有結合有機骨格【Powered by NICT】

Titanium (IV) ion-modified covalent organic frameworks for specific enrichment of phosphopeptides
著者 (10件):
資料名:
巻: 166  ページ: 133-140  発行年: 2017年 
JST資料番号: E0324A  ISSN: 0039-9140  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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今日まで,多くの質量分析(MS)による分析に先立つホスホペプチド濃縮のための新しい代替材料のが現れ,特に固定化金属イオン親和性クロマトグラフィー(IMAC)材料。種々の金属イオン,キレート配位子と固体支持体を用いた可変組合せはIMACのoptionalityの完全を提供する。しかし,退屈で複雑な合成過程により予測した。本研究では,新しい共有結合有機フレームワーク(COF)-をベースとするIMAC材料(TpPa II Ti~4+)は,余分なキレート配位子なしに直接固定化Ti(IV)によって簡単に調製したTpPa II COFに入れた。調製したままの複合材料の構造と組成をPXRD,FT-IRおよびXPSにより確認し,規則的なマイクロ-ナノ階層構造をもつ新しい花形Ti~4+-IMACをSEMとTEM像で観察された。得られたチタン(IV)イオン修飾共有結合有機骨格はβ-カゼインからホスホペプチド捕獲のための低い検出限界(4fmol)と大きく満足できる選択性(β-カゼイン:BSA=1:100)を示した。同様に,18と17ホスホペプチドはα-カゼインのトリプシン消化物またはα-カゼインとBSA(1:50)の消化混合物で容易に検出することができた。も高感度,満足な選択性を有する脱脂乳とH eLa細胞からのホスホペプチドの濃縮に成功裏に適用された。上記のすべての結果は,新しいチタン(IV)イオン修飾共有結合有機フレームワークは,大規模ホスホプロテオミクス研究におけるホスホペプチド濃縮の可能性IMACが期待されていることを示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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各種物理的手法  ,  有機化合物の物理分析 

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