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J-GLOBAL ID:201702250003175136   整理番号:17A0160794

窒素量子ドットの合成および蛍光プローブとしてHG(2+)の検出について検討した。【JST・京大機械翻訳】

Synthesis of Nitrogen-Doped Carbon Quantum Dots and Its Application as Fluorescent Sensor for Hg(2+)
著者 (5件):
資料名:
巻: 36  号:ページ: 2846-2851  発行年: 2016年 
JST資料番号: C2093A  ISSN: 1000-0593  CODEN: GYGFED  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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従来の量子ドットと比較して,炭素量子ドットは新しい種類の蛍光ナノ材料として,優れた生体適合性,容易な表面官能化,低毒性などの多くの利点により注目されている。クエン酸を炭素源とし、アンモニアを窒素源とし、熱分解法により水溶性の良い窒素ドープ量子ドット(NCDS)を調製した。透過型電子顕微鏡(TEM)は,NCDSの粒径が約3NMであることを示した。X線光電子分光法(XPS)とFOURIER変換赤外分光法(FTIR)は,NCDSの表面がカルボキシル基,アミノ基,ヒドロキシル基,カルボニル基などの官能基により官能化され,NCDSが良好な水溶性を有することを示した。また,HG(2+)は,NCDSの蛍光を消光し,蛍光プローブとして水中のHG(2+)含有量を検出することができた。PBS緩衝液(0.1MOL・L(-1)PH7.0)において,NCDS(蛍光_0)と水銀イオン濃度(0.001~0.1ΜMOL・L(-1))の間には,良い直線関係があった。検出限界は2.1NMOL・L(-1)であった。この方法は感度が高く,選択性が高く,方法が簡便で,HG(2+)の迅速,高感度検出に適用できる。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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無機化合物一般及び元素  ,  高分子固体の構造と形態学 
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