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J-GLOBAL ID：201702252383291371   整理番号：17A0716608

知っておきたいPC材料 第5回 混和材

著者 (1件)： 坂井悦郎 (東京工大 物質理工学院)
資料名： プレストレストコンクリート(プレストレストコンクリート工学会)  (Journal of Prestressed Concrete, Japan)
巻： 59  号： 3  ページ： 76-79  発行年： 2017年05月31日 
JST資料番号： F0388A  ISSN： 0387-1983  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 連載講座として,コンクリートで使われる重要な混和剤について選定の一助とすべく製造源,使用目的,主成分,作用機構,使用上の留意点などを概説した。混和材は硬化中や硬化後の要求性能に対応するための各種機能を付与するために利用されるほか二酸化炭素削減にも利用されている。ここでは,以下の8種の混和材を紹介した。高炉スラグ微粉末,フライアッシュ,膨張剤,シリカフューム,石灰石微粉末,エトリンガイト生成系混和剤,セメント混和用ポリマーディスパーション,高炉徐冷スラグ微粉末。

シソーラス用語： *コンクリート ,  高炉スラグ ,  微粉体 ,  フライアッシュ ,  膨張剤 ,  *コンクリート添加剤 ,  シリカヒューム ,  石灰石 ,  エトリンジャイト ,  二酸化炭素排出量 ,  *性能 ,  ワーカビリティ ,  化学組成 ,  セメント

分類 (1件)： セメントの性質・分析  (YC05040F)

引用文献 (11件)：

• 土木学会: コンクリート標準示方書 施工編 2012
• 坂井悦郎・大門正機編: 新・社会環境マテリアル, セメント新聞社 2017
• M.Schneider et.al: Cement & Conrete Res., Vol.41, pp642-650, 2011
• 井元晴丈ほか: セメント・コンクリート論文集, No.57, pp.30-37, 2003
• E.Sakai et al.: Cement & Concrete Res., 35, 1135, 2005

タイトルに関連する用語 (2件)： PC ,  混和材